暮の30日に旅立った茨城県北茨城市の従姉妹の告別式が今日行われました。

私は大晦日に行ってお別れを済ませ、今日は出席出来なかったのですが思いを馳せました。

納棺の日、住職が漁師町の葬儀についてお話をされましたが、所により例外はあるものの、暮の25日からお正月の松が取れる7日までの間、仏事は一切行わない習慣が昔からあるそうです。海の自然の恩恵を受け、又今回のような大きな災害を蒙りながらも、自然と共に生きる漁師町の人々の生きざまが理解出来ました。従姉妹の生まれ育った家は、(いさばや)と云って浜に上がった魚を買い付けて加工する家でした。疎開をしている時、伯母が真白い手ぬぐいをあねさん被りして沢山の手伝いの人達の先頭に立って働いていた姿が今でも目に浮かびます。従姉妹は90歳という過不足のない生涯を、幸せであった!と思って孫や曾孫に見送られて旅立たれたのは、文字どうり幸せであろう、と思いました。又一人、彼岸へ渡りました。寂しいけれども無常の世の習い、心からご冥福をお祈り致します、合掌。

 

花々-20

 

 

 

 

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