３月１９日、有明まちづくり講演会（主催：有明まちづくり講演会・本田博喜会長）が有明町民センターで開催されました。

　有明町各地区振興会役員ら１００人が参加。講師に財団法人阿蘇地域振興デザインセンター事務局長の坂元英俊さんが招かれ、「有明町の地域おこしと自分おこし」と題して講演されました。

　坂元さんは「地域づくりは、地域が持っている良いところの再認識から始まる。地域の良いところがわかると、地域を好きになってくる。地域を好きになってくると、住むことが誇りになる。地域を良いところだらけにすること、良いところを見つけ出せる自分になることが大事」と話されました。

　参加者は、今後の地域づくり活動に役立てようと熱心に聞き入っていました。

　（以下、講演会資料を抜粋）

　元気づくりは、

　あなたが元気になることを見つけ出すこと。

　地域づくり活動は、

　あなたが元気になるための活動です。

　元気になる地域づくりは、

　あなたが元気になったから

　地域の元気がひとつ増えたのです。

　あの人のそばにいたら、

　元気になれる。

　あの地域に行ったら、元気になれた。

　このような、人や地域になることです。

本田会長あいさつ

講師の坂元英俊さん

（阿蘇地域振興デザインセンター事務局長）

多くの参加者で会場はいっぱいでした

　東北地方太平洋沖地震の義援金募金箱が３月１６日から須子公民館にも設置されました。

　その他、市役所本庁、各支所などにも設置されていますので、皆様方の善意をよろしくお願いします。

　天草Ｗｅｂの駅上でも関連した記事がたくさん公開されています。

　どなたかおっしゃっていましたが、まずは冷静になって、みなさん１人ひとりがそれぞれの立場でできることを考え、自分に合った行動をとることが大切だと思います。

　それがどんな些細なことでも、みなさん１人ひとりが行うことで、たくさんの思いを被災地に届けることになるからです。

設置された義援金募金箱（須子公民館）

　３月１３日、地区民１２０人が早朝７時から海岸清掃を行いました。

　海岸に打ち寄せられた流木やペットボトル、不法に投棄された電化製品や紙くなどを収集。

　みなさんのおかげで、須子地区の海岸がきれいになりました。

　早朝から大変お疲れ様でした。

　※この場を借りて、この度の東日本大震災でお亡くなりになられた方々、また、被災された皆様方には、

     心よりお見舞いを申し上げますとともに、１日も早い復興を心からお祈りいたします。

清掃作業の様子①（須子東海岸）

清掃作業の様子②（須子西海岸）

集められたゴミの山

他にもたくさん集められました

　３月８日、シルバー料理教室が須子公民館で開催されました。

　いきいきサロン「コスモス会」の会員１８人が参加。

　食生活改善推進委員３人の指導で「里芋と豚肉の炒め煮」、「もやしとほうれん草の中華和え」、「さつまいものオレンジ煮」の３品を作りました。

　出来上がった料理はみんなで試食し、みなさんおいしそうに食べていました。

料理教室の様子

８０歳以上の方はゲームをして料理が完成

するのを待ちました

試食会の様子

完成したおいしそうな料理♪

デザートは、食改さんの差し入れです

レシピです！

みなさんも是非チャレンジしてみてください

　３月６日、須子桜運動公園整備事業（主管：福祉環境部会・笠田敏和部会長）として、桜の植樹を行いました。

　雨が降る悪天候の中ではありましたが、地区民５０人の参加があり、わずか１時間で桜１１本の植樹を終えました。

　たくさんのみなさんにご協力いただき、ありがとうございました。

例年より大きな桜（高さ約３ｍ）を植えました

来年はきっと満開の花を見せてくれることでしょう

作業終了後、部会長がみなさんにお礼