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こんにちは。

本日は、今度熊本市内で展示する

天草「伝統工芸」の紹介パネル用の写真を撮影しています。

作品はどれも貴重品ですので

手袋をはめて丁寧に扱わせていただいてます。

7月から8月にかけて、熊本市の城彩苑にてパネルを展示予定です。

詳細が決まりましたら、また改めてご連絡いたします。

ぜひ楽しみにお待ちください☆〈KT〉

土人形-11
【写真:土人形】

手まり-11
【写真:南蛮てまり】




 「南蛮てまり」は、熊本県の伝統工芸品に指定されています。天草地方で、江戸時代から作りつづけらられてきた「南蛮てまり」ですが、その昔は、お正月の女の子の遊び道具として使われていました。昭和に入り、ゴム毬の普及により、「南蛮てまり」の制作者も少なくひっそりとした時期もありましたが、昭和39年に、当時の本渡市婦人会の皆様の尽力により、その技を蘇らせました。現在も「天草てまりの会」と名称を変更しててその技が継承されています。現在、当館を利用の自主活動のグループも3グループあり、活動も活発です。当館では、通年で初心者向けの教室を開催し、伝承と新たな後継者の発掘、そして市民の生きがいつくりとして活用していただいています。
本日は、令和5年度の「南蛮てまり教室」の初回でした。参加の皆様は、時間を忘れて作業をされたご様子で、「え~もうこんな時間なの?」という声も聞かれました。少しづつ上達され1年後の素敵な作品を楽しみにしています。(i_n)

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こんにちは。

本日は日曜日から始まる体験講座

「南蛮てまり」の準備をしています。

参加者の方々の人数分の糸を巻いて

お待ちしております。〈KT〉

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 少し前のブログで、当天草文化交流館の玄関前の案内板の両面とも経年劣化により、割れや文字のにじみが出てきたので、取り換えを考えていることを掲載しておりましたが、館の玄関前は、当館の顔のようなものです、しっかりしていないと市民の皆様からの「おしかり」はもちろんですが、遠方から観光にお越しになる皆様も「がっかり」させることになるので、早急に修理することになりました。近いうちに新しい案内板になっていると思います。案内板の変更点は、「旧天草教育会館の歴史」の3枚の写真の内、2枚目と3枚目を、市が、平成17年に購入した時の写真に変更しました。これは、現在の形に復元される前の「教育会館(現天草文化交流館の改修前)と解体される前の「別館 興亜寮」の貴重な雄姿です。特に「別館 興亜寮」は、現在は解体されなくなってしまっているので、当時を知る方にとってはとても懐かしい貴重な写真となります。ちなみに、別館の「興亜寮」は、昭和16年に「田付貞明氏」により寄贈されたもので、当時「天草上級学校入学準備所」として使用されていました。新しい案内板が設置される前にブログ愛読者の方だけにそっと、その写真を公開します。ご覧ください。(i_n)

●現在の交流館と案内板
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●現在の案内板(裏面、沿革と歴史)※この部分の下2枚の写真が変わります。
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●平成17年の教育会館(現天草文化交流館の改修前の写真)新しく掲示する写真1枚目です。
平成17年の教育会館

●平成17年の別館 興亜寮(現在は取り壊され駐車場になってます。)新しく掲示する写真2枚目です。
平成17年の別館 興亜寮
 灯台下暗しといいますが、玄関前の「看板」・・・その存在は理解してましたが、意外と見ていなかったことに、気づかされました。それは、同僚からの一言でした「玄関前の看板、ちょっとひびが入って見にくくなっています。」とのこと。改めて眺めてみると、御覧の通りでした。この「看板」は、意外と多くの人が見ているんです。ギリギリ字は読めますが、当館の玄関前の看板がこのままでは、ちょっと「ずんだれとる。」と利用者の方からおしかりを受けそうです。早速見積もりを取り、予算が取れればできるだけ早く改善したいと思います。「ずんだれとる。」と意味は、「だらしない。」という天草弁ですが、わかりますか?(笑)
今後も、「ずんだれ」と言われないように頑張りたいとおもいます。いつもブログ読んでくださる読者さまありがとうございます。(i_n)

●天草文化交流館とその看板
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