少し前の記事で、このタイトルでもある「南島原地域との連携事業」のことを…。
そして、昨年度の記事では、11月18日に「くちのつポートバザール」視察のことを書きましたが、今回は、これまでの「南島原地域との連携事業」の経緯を書きたいと思います。
※関連記事 こちらを、クリック 「←"くちのつポートバザール視察"の記事へ移動します。」
さて、新型コロナウイルスが流行する前に月日は遡り…
平成30年、五和支所に配属され、当業務の担当となったときに、鬼池港で開催されている物産市を、対岸の島原地域と連携してできないものだろうか・・・
(イメージは、牛深⇔長島で開催の”キビルフェス”。先進地的な存在です♪)
と考えていたところ、令和元年11月に、令和2年3月20日に口之津港開所式(オープニングイベント)があり、地元地域として連携することができないだろうかと、以前の職場でお世話になっていた島原地域の事業者さんから連絡がありました!
さらには、そのイベントに伴い、南島原市に地元協議会が設立されるというお話しがあり、これは、願ってもないチャンスと思い・・・、
プッシュと調整を進め、令和2年1月9日に、南島原市と、地元南島原市の協議会こと「みなとオアシスくちのつ運営協議会」と、五和支所、五和まちづくり協議会と初会議を開催することができました!
順調に打ち合わせや、メールでのやりとりを行いながら、3月20日の開所式(オープニングイベント)でのハイヤ踊り、ひょっとこ踊りの演出調整。
そして、20日、21日の両日に開催されるポートバザールへの出店者を募り、ともに準備万全でしたが、、、
・・・新型コロナウイルス感染症の影響により、中止・・・に。
それから、約2年間、鬼池港でも物産市も開催できず、連携イベントもできず、、、
ただ、この新型コロナの第5波も収束に向かい、今では信じられないくらいの新規感染者数。
まだまだ、安心はできませんが、できることから展開していきたいと思います。
※昨日、二江から、鬼池へ行く途中に、冬なのに「虹」が出ていました☆(虹って、夏のイメージがあったもので、ビックリ!!)
※天神山での撮影には間に合いませんでしたが、南島原と天草をしっかりと「虹」の架け橋で結んでいました☆
この「虹」のように、五和町・鬼池地域と、南島原・口之津地域とを結べるようにやっていきます!
2021年11月11日更新