「ドコモ九州総分会」の皆さんが五和町で地域貢献活動をしてくださいました!(その1)の続きです♪
1日目の二江での環境学習・イルカウォッチングを終えて、2日目は「鬼池ひなの会マルシェ」の運営支援のため鬼池に来ていただくことに🚙💨
五和町でのマルシェは年に3~4回ほど開催しているのですが、地域の活性化と交流の場づくり、また五和地域の物産の販売促進に向けた活動の一環として実施しています。今回の「鬼池ひなの会マルシェ」は五和町鬼池の一大イベントである「鬼池ひなの会」と連携して行っており、毎年「鬼池ひなの会コンサート」も同日開催しており、賑わいを見せています。
しかし、協力者の方々の高齢化が進んでおり、机運びやテント立て等の重労働に加え、駐車場の車の誘導等の業務もあり、苦労をしていました。(ちなみに今回は20店舗出店で、テント16張、土のう40個、長机23台などなど・・・運ぶだけでもなかなかハードです💦)
そのような中、「ドコモ九州総分会」の皆さんに協力していただけることになり、大変心強く感じていました!
昨日とは打って変わってマルシェ当日は雨が降り出しそうなお天気☂しかも気温も低くて寒い!⛄そんな中、早朝から会場(鬼池地区コミュニティセンター)にお集まりいただき、設営のお手伝いをしてくださいました。
【出店舗用テント運び▼】
【飲食スペース用の机組み立て▼】
【同日開催の「ひなの会コンサート」のイス並べもしていただきました▼】
そして、マルシェ会場設営以外にも、鬼池地区コミュニティセンター内の掃除もしていただきました。
実は、鬼池コミセンの2階には「鬼池ひなの会」のために、たくさんのひな人形を収納している部屋があるのですが、人手不足でなかなか掃除が行き届かず、困っていました。「鬼池ひなの会実行委員会」の方より、昨年はお1人で掃除され、大変だったと聞きました。また、ひな人形を置く場所の表示も、新しくしたいと思いながらもできていないとも話されていました。
【お子さんも一緒にお掃除♪▼】
【表示もきれいに張り替えてくださいました!▼】
1階と2階をつなぐ外階段も苔が生えており、滑りやすくて危険とのことでした。
こちらの階段は2階からひな人形を上げ下ろししたり、有事の際には非常階段としても使うそうですが、人手が足りず、なかなか手をつけられなかったとのこと。今日は寒い中、水を使ってデッキブラシで苔を落とし、最後は手すりまで綺麗に拭きあげてくださいました。
安全に使えるようになったことを、鬼池の方たちもとても喜んでいっしゃいました✨
【コミセン外階段掃除 寒い中ありがとうございました!▼】
掃除が終わったころになると、だんだんとマルシェの方も賑わってきました。
【天気が心配でしたが、たくさんのお客様が来てくださいました▼】
【五和地区公民館ブースにはなんと“こたつ”も登場!▼】
車も多くなってきたので、駐車場の車の誘導にもご協力いただきました。
交代要員がいないときには、長時間立ちっぱなしで誘導しなければならないので、体力的にも大変ですが、今日は交代で昼食をとりながら、ピークが過ぎる13時半ごろまで誘導していただきました。
【駐車場誘導のお二人をパシャリ📷✨】
おかげさまでスムーズにマルシェとコンサートが進んでいき、無事に終えることができました!
ご来場の皆さんにもたくさんの笑顔が見られました(^^)
また、ドコモ九州総分会の方々には支援活動だけでなく、地域の人達との触れ合いや、コンサートの鑑賞等も楽しんでいただけたのではないかと思います✨
【「鬼池ひなの会コンサート」には約200人が来場!▼】
【地元の方と一緒に記念撮影✨▼】
今回初めての取組として、この「結プロジェクト」を五和町で実施できたことを嬉しく思います。この活動を通して、改めて地域の課題や困りごとなどを考える機会となりました。また、たくさん方々から五和町を見ていただくことで、課題解決への糸口や新たな視点等が生まれるのではないかと思っています。支援活動に尽力してくださったドコモ九州総分会の皆さん、そしてご縁をつなげてくださった「天草イルカ調査室」の高崎さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
まだまだ改善すべき点もありますが、参加された方々のご感想やご意見もいただきながら、より良い活動に繋げていきたいと思います。