みなさんこんにちは!!暖かい日が続きちょっとを感じてきた管理人です。

体調も冬よりいいです(笑)

しか~し!!有明町ではまだ②インフルエンザが流行しています(>_<)

油断せずに、手洗いうがいをしっかり行って予防に励みましょう!! 

 

さて、今日は昨日に引き続き「ひな祭り」のお話をちょっとしたいと思います。

今日は「ひな人形の登場人物」について説明します。(=´▽`=)

 

ひな人形は宮中の様子を表しており、主に婚礼を意味しています。地域やメーカーによって多少の違いはありますが、ここでは一般的な登場人物をご紹介します。


【内裏びな】
内裏(だいり)とは天皇の住まいである御所のことで、内裏びなは天皇、皇后の姿をあらわした男びな(お内裏様)と女びな(お雛様)です。日本古来の並べ方は、左上位の考え方により向かって右に男びな、左に女びな(人形側から見ると、左上位で左に男びな)でしたが、昭和天皇が国際マナーにそくして右上位に並ぶようになってからは、向かって左に男びな、右に女びなを並べるようになりました。今でも伝統を重んじる京都などでは、日本古来の並べ方です。

【三人官女】

内裏に仕える女官たち。中央の女官長はお酒を飲む盃を三方にのせて持ち(上方では松竹梅の飾りのついた「嶋台」)、結婚しているので眉毛がありません(昔は結婚すると眉毛をそりました)。向かって左の女官は、お酒の入った「加えの銚子」を持ち、口を開いています。向かって右の女官は、お酒を注ぐ「長柄の銚子」を持ち、口は閉じています。

 

【五人囃子】
お囃子の演奏をする人たち。向かって左から太鼓(たいこ)、大鼓(おおかわ)、小鼓(こつづみ)、笛(ふえ)、謡(うたい)。それぞれの表情も違います。

【随身(ずいしん)】
お内裏様を警護する人たち。向かって左の若者が右大臣、右の髭をはやした老人が左大臣で、弓矢を持っています。

【仕丁(じちょう)】
宮中で雑用をする人たち。怒りじょうご、泣きじょうご、笑いじょうごの3人なので、三人上戸(さんにんじょうご)ともいい、台笠(だいがさ。帽子をかけます)、沓台(くつだい。靴をのせます)、立傘(たちがさ)を持ち、出掛けるときの様子をあらわしています。ほうき、ちりとり、熊手を持っている場合は、宮中を掃除する様子をあらわしています。


こうした人形のほかに、おひなさまの嫁入り道具や、京都御所に植えられている桜(「左近の桜」と呼ばれ、向かって右に置く)と橘(「右近の橘」と呼ばれ、向かって左に置く)などを飾ります。

最終日は、 ひな人形を飾る時期について です

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