みなさんこんにちは!!
(*^ワ^*)
2月もあと二日ですね!!
冬季オリンピックがいよいよ始まったかと思えば
あっという間に終わってしまって、
このホームページを更新する度に早いなーと呟いてる気がします・・・(; ̄ー ̄川
さて、気持ちを切り替えて、来週の月曜日はひな祭りですね!!(^▽^)/
島子地区振興会でも一人暮らしの方を対象に「雛寿司」を配布します!!
おいしい雛寿司を小学生とお届けしますので是非②お楽しみに♪(≧∇≦)
今日はそんな雛祭りの由来(諸説あり)
や登場人物、人形を飾る時期をな、なんと3日に渡ってちょっとずつご紹介します!!(長編です)
【雛祭りの由来】
雛祭りは、本来、女の子のための行事ではありませんでした。
ひな祭りの起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳節」にさかのぼります。
「上巳(じょうし/じょうみ)」とは3月上旬の巳の日という意味で(のちに日付が変動しないよう3月3日となる)、季節の変わり目は災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、この日に水辺で穢れを祓う習慣がありました。
この上巳節が遣唐使によって日本に伝えられ、禊(みそぎ)の神事と結びつきます。
最初は、天子(天皇のこと)のためにお祓いをしていましたが、平安時代に宮中行事として取り入れられ、「上巳の祓い」として「曲水の宴」を催したり、人形(ひとがた)で自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流すようになりました※。今でも一部地域でみられる「流し雛」は、この名残です。
※人形流しは、人間が川や海につかって禊をするかわりに、草、わら、紙などで作った人形に穢れを移し流してしまう身代わり信仰。「上巳の祓い」だけでなく、6月30日の「夏越の祓い」、12月31日の「年越しの祓い」など、老若男女を問わず人々の幸福を願って行われています。
やがてこれが武家社会に広がり、江戸幕府によって「上巳の節句」が五節句のひとつに定められると、5月5日の「端午の節句」が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句となり、定着していきました。「桃の節句」という別名は、桃の開花期に重なるというだけでなく、桃の木が邪気を祓う神聖な木と考えられていたからです。(余談ですが、だから桃太郎が邪気の象徴である鬼を退治するわけです)
また、人形(にんぎょう)作りの技術が発展し高級化してくるにつれ、人形は流すものから飾るものへと変化し、内裏雛を雛壇に飾る「ひな人形」が流行しました。こうして、女の子の幸せを願ってひな人形を飾るようになり、「ひな祭り」として皆でお祝いをするようになったのです。
なるほど~桃太郎の話にもつながるほど長い歴史と色々な由来があるんですね!!
明日は登場人物やひな人形を飾る時期についてお話します!!