5月14日（月）　玉名市横島学童クラブ視察（小学校の余裕教室を利用）

5月7日に小学校の敷地内に、学童の専用施設を建設し放課後学童クラブを行っている、西合志東小学校学童クラブ（ジャンプ・スキップ）を視察に行きましたが、今回は、小学校の余裕教室を利用 した学童クラブを行っている玉名市の横島学童ク ラブを視察に行きました。

玉名市は平成17年10月に合併。当時横島町だけが学童保育がなかった。「横島にはどうして学童がないのか？」という声が上がり、市政懇談会で、1人の保護者が「横島にも学童をつくって欲しい」と要望した。

平成18年夏、玉名市モデル事業として、夏休み限定で小学校の教室で開所。夏休みが終わっても、「学童をそのまま続けて欲しい」という保護者からの要望が多く、地域のメンバーで【横島学童クラブ運営会】を立ち上げた。

そして、同年12月25日【横島学童クラブ】を設立。最初は、横島中央公民館の和室を利用していたが、平成19年度より横島小学校内の余裕教室へ移動した。

◆指導員は、

 

　

　
 地域のメンバーで子どもたちを見守っていこう！

地域の「お母さん」が母・祖母の視点で子どもたちの放課後の安心・安全な生活を見守る

代表の指導員　田中順子さん　

毎日出勤

午後の８時まで勤務（以前は、横島小学校の司書）

指導員の登録人数は１０人　　交代制　１日５人

２０歳代の男性１人　　３０代から６０代の女性９人　

資格は持っていなくてもよい（教員免許、保育士、幼稚園教諭、栄養士の資格を持っている指導もいる。）

給料は時給制　１時間780円

◆横島小学校　全校児童240人くらい　

◆利用児童数　40名弱　定員25名なので、本年度より2つの教室を利用している。