9月3日(日)、防災訓練が行われました。
9月1日が防災の日ということで、天草市では、今年度は9月3日に天草市一斉避難訓練を行いました。
それに伴い、本町でも防災訓練を行い、全地区が本町コミュニティセンターへ避難を行いました。
当日は140名の方々が参加してくださり、ハイゼックス(米と水を入れて袋ごとお湯で炊くとご飯ができる袋)を使った炊き出し訓練や、社会福祉協議会の方の講話、消防署の方々の講話や救急救命訓練を行いました。
ハイゼックスでの炊き出し訓練の説明の様子です。特殊な素材でできた袋で、袋に周りの水を浸透させないため、炊く水自体は汚くても問題なくできるそうです。
中央消防署の方の講話の様子です。今年あった九州北部豪雨の被災地に行った時の様子を伝えていただき、“予防”(備蓄や避難場所、危険個所の確認)の大切さを教えていただきました。
救急救命訓練の様子です。人間は1分間に12~16回の呼吸をするので、呼吸しているかを観察する際は、最低10秒間観察するとよいそうです。
炊き出し訓練で作ったご飯と社協からいただいたレトルトカレーで昼食をとりました。みなさまはちゃんと炊けていましたでしょうか。
今回、社会福祉協議会の方や中央消防署の方、そのほかたくさんのご協力をいただき、
本当にありがとうございました。
また、140名弱の参加者のみなさまもお疲れさまでした。訓練を今日だけで終わらせず、
日々の意識として持って行きましょう。