2014.5.26 コレジヨの仲間 練習日たより 第2回


リコーダー組

今日は、一人です。

足下の大小数種のリコーダーを操り、まるで小鳥が歌っているような愛らしい音色を出してくれます。

ガンバ、リコーダー、ヴァージナル組




ガンバ、リコーダー、ヴァージナル組4

チューニング中の奥のヴァージナル・ガンバ(二人)組です。

古楽器は、とてもデリケートでチューニングに時間がかかります。 (まだまだかかりそう・・・必死・!!!)


ガンバ、リコーダー、ヴァージナル組3

チェロみたいな楽器ヴォラ・ダ・ガンバ(通称ガンバ)は、支柱がないので膝でしっかり支えて演奏します~

脚が”いのち”です。


ヴァジーナル

ピアノのような楽器ヴァージナル、弦を弾いて音を出してます♪ でかい!!

ヨーロッパの(、ドイツスプルース)木を使ってます。日本で言うエゾ松だそうで、四季がはっきりして湿気も相当な日本で育ったエゾ松は、堅くじょうぶになる分、当然音が通しにくく響かない木になるので、楽器にはちょっと無理!! (残念!!!)だそうです。

その点、ヨーロッパ、特にドイツは湿気がほとんどなく木が柔らかくて音が響きやすいそうです、、、、なるほど

なんだかヨーロッパの香り(行ったことないけど・・)がします。素敵!!


音もピアノの音色とは違い、とてもきらびやかな音色です。音色も伝えられないのが惜しい!!! 

是非天草コレジヨ館に見に来て下さい。。。音楽展示ホールにて常時展示してあります。職員に申しつけください 

待ってます。うまくいけば、触れられるかも。。。。


「忘れられない音色を体験すること間違なしです!!」

是非、逢いに来て下さい。。。ヴァージナルより









2014年05月30日更新