今年は、天草市合併20周年、雲仙天草国立公園天草指定70周年、そして、天草キリシタン館の開館60周年の記念すべき年です。
同館では、これらを記念し、企画展「絵図で読み解く‟島原・天草一揆”」を開催します。
本企画展では、天草島内や島原半島(長崎県南島原市)などに残る、キリシタン一揆勢や幕府軍の陣配置などが描かれた絵図から、「島原・天草一揆」の内容を紹介します。
皆さんのご来場をお待ちしています。
○期日:8月1日(土曜日)~11月9日(月曜日) ※火曜休館
※祝日の場合は翌平日休館。8月4日と11月3日は開館
○開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は、午後4時30分まで)
○場所:天草キリシタン館(天草市船之尾町19-52)
○入館料:一般300円、高校生200円、小中学生150円
【講演会・セミナーも開催】
9月6(日)には企画展関連講演会、10月11日(日)にはキリシタン資料館セミナーを天草市複合施設ここらす(天草市浄南町)で行います。
○時間:午後1時30分~午後4時まで(予定)
○定員:70人
○参加料:無料
○申込期間:講演会 8月1日(土)~同31日(月)
セミナー9月2日(水)~10月9日(金)
○申込方法:いずれも各申込期間内に、電話または、メール(住所・氏名・電話番号を記入)で天草キリシタン館へお申し込み下さい。
○申込・問合先 天草キリシタン館
TEL☎:(0969)22-3845
メール✉:kirisitan@city.amakusa.lg.jp
企画展関連講演会
島原・天草一揆については、古文書や原城の発掘などの調査が進められています。数多く残る絵図は、一揆が後世に伝えるべき出来事であったことを示しています。
本講演では、諸大名の記録とあわせ、島原・天草一揆の主戦場である原城の戦いを紹介します。また、天草工業高校・情報技術科CG系列の皆さんが記念ロゴマークなどの制作について報告します。
講師:小関 和子 氏(南島原市教育委員会文化財課学芸員)
「絵図でみる島原・天草一揆」
キリシタン資料館セミナー
島原・天草一揆は、経済問題、宗教問題を基本としており、江戸時代を通じて絵図、軍記物が出版されています。近世の人々は、一揆をどのように認識したのか。また、江戸幕府が一揆後に実施した、鎖国体制や宗門改制度などの民衆統制が、日本に与えた影響について考察します。
さらに、松倉家で起こった家中騒動が一揆に与えた影響について報告します。
講師:大橋 幸泰 氏(早稲田大学教授)
「島原・天草一揆の歴史的意義」
講師:竹山 瞬太 氏(上智大学非常勤講師)
「島原藩松倉家の御家騒動と『野村家文書』-《天草一揆吉利支丹張本人甚兵衛四郎図》の紹介をかねてー」


2026年08月01日更新