天草ロザリオ館では、明智光秀の孫たち 『ー 細川忠利と三宅藤兵衛のルーツ ー』
を開催しています。
これを機に天草の歴史を感じてみませんか。
期 間:10月10日(土)~12月21日(月)
場 所:天草ロザリオ館内 展示コーナー
内 容:NHK大河ドラマ 「麒麟が来る」 の主人公は明智光秀。その孫にあたる
細川忠利と三宅藤兵衛の関係や関連資料の展示で家系図と人物像を
紹介します。
細川忠利は熊本藩主となり肥後に着任して幕末まで細川家の礎を築きました。
三宅藤兵衛は唐津藩主、寺澤家に仕え天草富岡城の代官として着任しました。
天草島原一揆において、忠利は原城攻略を目指す幕府軍の一翼として一揆勢と
対峙し、藤兵衛は序盤の天草本渡の戦いで戦死し、墓は本渡町広瀬にあります。
この、二人の半生をひも解きながら、数奇な歴史を紹介します。
※館の常設展示と一緒に観覧できます。
<歴史トピック展示コーナー>
※天草キリシタン館において、10月14日(水)~12月21日(月)まで、古文書や
遺物を展示した企画展 「天草を治めた光秀の孫 仁義の侍 三宅藤兵衛」が
開催されています。是非ご観覧ください。
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天草キリシタン館ホームページ
2020年10月27日更新