私が、仕事で指先を切り、とても痛かったので
○整形外科へ通院をしたときのお話です
○整形外科へ到着をしたのが昼過ぎでした
受付の方々は嫌な顔一つせず、『大丈夫ですか?』
やっと処置をしてもらえると、ホッっとして、
治療室前にて順番をまってました
その時、おもむろに、そして確かに、私に向かって
歩み寄ってこられる、高齢の女性が、
その女性の方が、『まだ本中のPTA会長ば しっとっとやろ』
わたしが『はい』
女性の方が『話ば聞いてくれ』
わたしが『何かあられましたか?』っと
女性の方が『この前の雨の日、私が手押し車を押して、歩道を
歩いているとき、手押し車の車輪が、ひっかかって、倒れたとたい
そんとき、本渡中生が3人、すぐ気づいてくれて、自転車を降りて、
大丈夫ですか?
と 駆け寄ってきてくれて、起こしてもらって 助けてもらった
本当にありがたかった』
私が『そうですか、お体は大丈夫でしたか?』っと
女性の方が『どやんもなかった よかった それ以上に、
こん事ば、感謝ば言うおうと思ったら、そん3人の生徒は
よかった っと言って、自転車で行ったたい
そんで、今 あんたの顔ばみたけん、感謝ば言うってもらおう
って思ってきたったい』
私が『そうですか 必ず 伝えます』
そっで、どやん生徒でしたか?』
女性の方が『名前は、わからんとばってん ネームプレートに
3-1が見えた まちがいなか 女子の3人だった
私は、すぐ病院の外に出て、学校へ 今のことを連絡しました
学校では、昼食の時間を使い、こころ優しい生徒達の出来事を
紹介していただきました
本当に、こころ優しい生徒の、ひとつの勇気ある行動が
人のこころを動かし そして私へ繋がり さらに学校へ
最後に、その生徒達へ もどってくる 繋がり 和のある事でした