4月29日のチャリティーコンサートの為に練習しているこの曲。前に歌った「手紙」の時も思いましたが、もともと歌手が歌っている曲って合唱団が何人束になってかかっても歌手一人にかないませんよね。

私達は、ともすれば技術だけを追い求めるアマチュア合唱団(求めているだけで出来てはいませんが・・・)。もっと中学校の部活並みに朗読などの練習をして、歌詞を伝える努力をしないと先は見えている気がします。

何を伝えたいのか?どんな気持ちを届けたいのか?大切にしたい言葉はなんなのか?

一人ひとりが努力を始められたら、きっと彩音は変われると思います。   練習責任者@saine

 

辛いですね。TVや新聞の内容をみると居たたまれない気持ちになります。

私たちは被災した方々に何もできないのか?募金くらいでしょうか、思いつくのは。

 

大地震が起きた翌日、私は東京にいました。私が所属する某合唱団と東京の合唱団とのジョイントコンサート出演の為です。こんな時に歌なんて、という気持ももちろんありました。一応予定通りに開催されましたが、終わってからもよかったのか悪かったのか答えはでません。

 

ただ、偶然ですが、プログラムが「祈り」の曲であったこと、そしてラスト曲が三善先生の「五つの童画」。絶望、絶望・・・しかしその先には「希望」を表現しているこの楽曲。どうか「祈りよ届け!」と張り裂けんばかりの気持ちで歌いました。こんな気持ちで歌ったのは初めてです。

 

お客様は余震の中、不安な思いも持ったまま、それでも会場に足を運んでくださいました。歌い終わった後のあの暖かい拍手は忘れません。遠いところ来てくださった、彩音の I 﨑先生本当にありがとうございました。お顔がみえた時、泣きそうになりました。

 

しかし所詮、自己満足ではなかったか・・・?    なんともいえない気分でここへ帰ってきましたが、会場に来てくれた埼玉の知人が言ってくれた言葉「あなたたちの歌に勇気をもらった」。そして今回のコンサート実行委員長の「人間何があっても立ち止まったらいけないよ、前に進まないとね」という言葉。心に残りました。歌は直接、被災地の皆さんに届いたわけではないけれど、祈りの心だけは伝わったと信じたいと思います。

 

練習責任者@saine

 

 

火曜日の練習、また遅刻してしまった・・・。毎回、「今日こそは早めに出よう!」と朝、誓うのだが、朝食・身支度・パソコンチェックなどいろいろやっているうちに時間になってしまう。気持ちは焦っているけど、こういう時、時間が経つのはとても早い・・・。

ただ、最近は、遅刻しても途中からでも「行きたい!」と思うようになった。以前は、「もう遅刻だし・・・遅くなったし・・・今日はお休みにしよう・・・(T_T)」となって、ついつい休みが増えてたのだが、「今月は忙しいけど、行けるだけ行こう。少しの時間になっても、参加しよう。」と思えるようになった。

もちろん、きちんと毎回時間通りに参加されてるメンバーさんには、とても迷惑を掛けてて申し訳ないと思っています。

「継続は力なり」です。始めた頃は、思うように音も取れず、他のパートと合わせるのはとても難しかったのですが、今は、「ハモる」という合唱が楽しいです(^O^)ノ  @MATSU

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