2月10日(日)、天草町の福連木地区で炭焼きを行いました。
今回は、昔ながらの里山の暮らしを炭焼きを通して知ってもらおうと、地域外の方へ参加を呼びかけました。
熊本市や上天草市に在住の方や天草町に長期滞在の方など13名の方が初体験されました。
昨年12月に焼いた約100㎏の炭を窯から出し、振興会のスタッフに教わりながら25cm程に切りそろえ、袋に詰めました。その後、樫の木が伐りだされる山に見学に行き、伐りだして来た樫の木約2トンを窯に詰め、火入れを行いました。
木炭を扱う作業だけに、鼻の穴もまっ黒くろすけになりながら体験した初めての炭焼き。昔ながらのスローライフを体感されたのではないでしょうか。また、作業の一つ一つに感動されていました。窯出しの時も是非参加をお待ちしています。
▼ 教わりながら炭を切る様子
▼ 上手に切れてます。全部切らなくてもコンとたたくと折れることも教わりました。
▼ 25cmに切りそろえられた炭を袋に詰めます。
▼ 今回は約100㎏できました。「まごころ市場」さんで販売していただきます。
▼ 窯に入れる樫の木を切りそろえます。
▼ 1メートル程の長さに切りそろえた樫の木を窯に入れます。
▼ 炭焼き釜にも昼が来た!
▼ 「まごころ市場」さんのお弁当です。福連木の野菜が使われています。
▼ 「まごころ市場」さんから豚汁の差し入れがありました。