平成31年1月6日(日)神社前広場で無病息災を願って、鬼火焼を開催しました。
「鬼火焼(おねびしょ)」は、地域の伝統行事として各家庭などで行われていましたが、現在でめっきり少なくなりました。
鬼火焼は、火にあたり、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その一年間は健康などの言い伝えもあり、家内安全・無病息災(かないあんぜん・むびょうそくさい)を祈る行事です。
健康で一年過ごせますよう、”幸福ぜんざい”も振る舞いました。
▼竹林から青竹を伐り出し、櫓を組み立てます。
▼午後3時 火入れです。
▼バチバチと音を立て燃えあがっていきます
▼焼いたお餅をぜんざいに入れてとってもおいしいね!1年病気をせず頑張りま~す。
翌1月7日(月)上区有志による鬼火焼がありましたので、取材に行ってきました。
▼前日に負けないくらい立派な櫓を組み立ててありました。
▼長生きしますように!お神酒を一杯いただいている、お母さんたちです。
▼酔っぱらわないうちに記念撮影です。
BBQや、温かいお鍋が用意してありました。ごちになりたかったな~。
干支にちなんで、もちろんイノシシのBBQにお鍋は煮込みですよね!