12月から1月にかけて作付けされたジャガイモの芽が出始めています。

木原団地の圃場では黒いマルチを掛けている畝の真ん中に芽が持ち上がってきているので、マルチを破って芽を出してやる芽出し作業が進行中です。

天候や気温を勘案して畑を見回って、芽が出てきていそうだなと感じたら芽出し作業を行うそうです。右手に持った道具で畝の頭をなぞって芽が持ち上がっているかを確認して、上がってきていたらマルチに引っ掛けて破って芽を出します。

破って良いかどうかは大体勘で分かるようです。熟練の技ですね。芽が出そろうまで、地道な作業が続きます。


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