大江八幡宮で大麻頒布式が行われました。
12月8日(日)午前、大江八幡宮で大麻頒布式が行われました。大麻とは神宮大麻と言い、神棚に収める御札のことです。新年を迎えるにあたり神棚の御札も取り替えます。
この新しい大麻を各戸に配るため、大江八幡宮の地区総代さんをはじめ下津深江神社、小田床神社、高浜、﨑津、向辺田からそれぞれ氏子の代表総勢27人が出席して執り行われました。
神事のあと各地区の代表が玉串を奉奠し参拝。終了後、各地区の分の大麻をそれぞれが持ち帰り、氏子さんたちに配布します。
ちなみに大麻は大、中、小の三種類があります。
多くの家で御札を取り替えて、新しい年を迎えられますように。
なお、古い御札は、大江八幡宮の新年神事が行われる大晦日の夜に、八幡宮境内でお焚き上げをするので、参詣の際にお持ちいただくと一緒に焚き上げてもらえるので粗末にならなくて済みます。