9月21日環境保全活動として、開水路の草刈り・泥上げ・生物観察をしました。

 今回で3回目となりますが、連休の真っ只中ということもあり若干参加者は少なかったですが、子供たちにとってはいい体験になったのではないでしょうか。

 まず、午前中に大人が草刈りを行い、午後から子供たちも参加して泥上げ・生物観察を行いました。上げた泥の中や開水路に入ってから「蛙がいた、これは蛭じゃない?」など、関心を持ちながら楽しく観察をする子供たちを見ていると、昔の自分たちの面影を見ているようで、とても癒される時間でした。また、今回発見した生物の中に、9月後半に関わらず、足だけはえた「お玉じゃくし」を発見!(分かりにくいですが、下の写真をご覧ください)。皆、これにはビックリしていました。

 

草刈りの様子 珍しい生き物を見つけるのに、一生懸命です
   
何がいたかなー

写真中央下に(丸い体から右下に尾っぽが伸びています)、足は隠れて見えませんが、お玉じゃくしがいます。

本物です。

 

今回は、昨年に比べ種類は少なかったです(昨年8種類、本年5種類)。確認後は再度開水路に戻し、今回の観察は終了しました。これらの結果をポスターにして、小学校や町の公民館に掲示し紹介をしていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年10月30日更新