The　１年８組

「大好きなあなたへ」

どうしてあなたは、私の目を見てくれないのですか？

キライなら、はっきりと言ってください。

ほかに好きな人がいるなら、きちんと言ってください。

義理で電話やメールを返すのをやめてください。

これだけわかっていても、あなたを好きな気持ちを

やめられない私のきもちを、どうか、踏みつけないでください。

なーーーんてね！

昔、こんなメールを書いて

出さずに保存していたのを見つけた。

笑ってしまう。なんか恥ずかしい・・・・。

こうやって、客観的にみると、ほんと私ってバカだよね。

意味ないんだけど・・・・・、

なんとなく昔の自分を認めてあげたくてＨＰに載せようと思った。

みんなに聞いてもらうことで、いい思い出になると信じてるのかな。

今朝、おったまげるほどの大雨だった。

これじゃ～、靴も服もずぶぬれになるなーーーって思って

ぺちゃんこの靴とサブリナパンツを会社にはいていった。

わたし的には、ちょいとカジュアルぽいかな？って気もしたけど

まー許される範囲でしょうっということでＯＫな気持ちで出勤した。

しかしだ、玄関入っていきなり目上の女性に「なに夏の格好してるの！」

ってからかわれた。かなりショックだった。

そりゃ、サブリナだけどさ、黒だしくるぶしまでのロングだし・・・・・。

どう見たって、春だろ春！！

たぶんに、その方はさわやかな私の姿がまぶしかったにちがいない。

さわやかだね！って言いたかったにちがいない。

気にしまい。気にしまい。

これも勉強。服装に対する人の感覚もさまざま。

学びになったね！よかった、よかった。

新年度が始まり、３週間が過ぎた。

１年前を振り返る。

本当につらかった。

毎日が憂鬱で、どうやって楽しいことをみつけたらいいのかさえ

わからないくらいイヤな気持ちの連続だった。

１年が過ぎた。

課内のメンバーが変わったせいだろうけど

そんなにイヤな気持ちがなくなってるいることに気がついた。

新人さんがどうしていいのかわからずに辛そうな顔をしていると、

ふと、昔の自分を思い出す。

少しでも、こころの負担を軽くしてあげたい。そう思う。

昔、わたしにおやつをもってきてくれた先輩のやさしさが今わかる。

多くの言葉をかけてくれなくても、ずっと、じっと、

わたしのことを見守っていてくれてたんだと、そんな気がした。

いろんな人の関わりのなかで、わたし自身の立場や状況や考えた方、

こころの在り方が変わってくる。

そうやって少しずつ変わってきた自分に

「毎日頑張ってるね！」ってエールを贈りたい。

そして、自分の変化に気がついたこと、周りの様子がよく見えてきたことに

「よしよし！」って誉めてあげたい。ご褒美をあげたい。

春になったせいだろうか。こころがふわふわする。

いつもあたたかな光がこころからあふれ出しているような感覚がある。

何もないのにうれしくて、たのしくて、思わず笑顔になってしまう。

ニヤニヤしている私をみて、周りも変なヤツだとおかしいに違いない。

それでもいい。それがいい。ニヤニヤ、にこにこ。（＾＾）/

ニヤニヤ、にこにこ。（＾＾）/ニヤニヤ、にこにこ。（＾＾）/ニヤニヤ、にこにこ。（＾＾）/