11月9日・10日、地域ささえ愛部会(神谷明子部会長)ら20人が、EM廃油せっけんを須子地区全世帯に配布しました。
河川汚染の原因の1つといわれている各家庭からの合成洗剤の排出量を減らすことをが目的。
今回配布したせっけんは、7月28日に同部会員ら10人が作り、2ヶ月間乾燥させ、このほど完成したものです。(日記参照→EM廃油せっけん作り)
神谷部会長は「みなさんの協力のおかげで、河川や下水の悪臭が年々減ってきています。きれいな海と川を子どもたちに残すために、これからも続けていきたい」と話していました。
なお、同せっけんの使用方法は次のとおりです。
【EM廃油せっけん使用例】
①食器洗い(水でぬらしたスポンジで泡をたてて)
②洗濯(特に泥汚れ、血液、襟や袖口)
③洗顔や顔洗いに
※配布のせっけんを3個か4個に切り分け、ネットに入れて使用しますと使いやすく
また水切れもよく長持ちします。
配布前のEM廃油せっけん。
配布準備をする部会員