1月5日、鬼火焼き(主催:須子こども会・吉田匡秀会長、伝統文化交流部会・松本哲治部会長)を須子漁協前広場で行いました。

 夜も明けない早朝6時30分に子どもたちの手によって点火。

 今年もよかー日和のなか、高さおよそ9mのやぐらが組まれた鬼火は、勢いよく燃え上がりました。

竹のはじける音が、あたりに響きはじめるとしめ縄飾り、正月飾りや餅を手にした人が集まり、御神酒を酌み交わし新年のあいさつを交わしながら会話を弾ませていました。

 火が、弱まるのを見計らって餅を焼いて頬張ったり、鬼火を拝んだりして今年1年間の無病息災、家内安全などを祈っていました。

 

 鬼火の炎(熱)にあたると1年間は、風邪等の病気をしないといわれています。

 

子どもたちによる点火

H26鬼火 

 

点火された直後の様子

H26鬼火  

 

残り火でのもち焼き

H26鬼火

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