9月14日、十五夜の「つなない」を須子体育館で行いました。
(主催:須子こども会・吉田匡秀会長、伝統文化交流部会・松本哲治部会長)
東西対抗の綱引き用の綱を小中学生約20名、地区民約15人が参加し、長さ約10mの綱を4本ないました。
みなさん大変お疲れさまでした。また、わらを提供いただいたみなさん、大変ありがとうございました。
ワラをスク作業
つなない作業
おとな4人掛かりで作ります。
9月19日は、中秋の名月。
中秋の名月は、旧暦8月15日ですが、暦の関係で中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らず、中秋の名月の満月は、次回は8年後の2021年まで見られないそうです。
また、中秋の名月が雲に隠れたら無月(むげつ)、雨になったら雨月(うげつ)と呼ばれ、今日(9/20)は、十六夜(いざよい)月です。月の見え方でいろいろと呼ばれているみたいです。
うんちくはこれくらいにしておいて
先日、作った綱での十五夜綱引き・相撲大会を須子農協前で開催しました。
東地区は天理教天島文教会、西地区は須子諏訪神社で安全祈願を行っていただき、綱を抱え「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声を発しながら須子地区の中心付近の農協前に移動。
安全祈願の様子(須子諏訪神社)
綱を合わせ東西対抗の綱引き大会を開催し、子どもたちは一生懸命綱を引き合いました。
今年も、2勝1敗で東地区に軍配が上がり、子どもたちは大喜びしていました。
また、男子チーム対女子チームを行ったところ女子チームの勝利!!
ヽ(^◇^*)/ ワーイ ヽ(^◇^*)/ ワーイ
綱引き大会の様子
その後、わらを敷き詰めた土俵での相撲大会では、保育園児か ら中学生まで白熱した戦いが繰り広げていました。
会場には大勢の方が駆けつけ、多くの声援をいただきました。
子どもの人数が、少なくなってきている中ですが、こういった伝統的な行事は続けていきたいものです。
相撲大会の様子①
中秋の名月まん丸お月さん
中秋の名月も相撲観戦を行っていました。(*^-^)ニコ