昨日(4月22日)宮地岳の子どもたちが営農組合の皆様のお力添えで田植え体験をしました。

まず手植えからのスタートです。風があり少し肌寒かった天気でもあったためか、田んぼの水の冷たさに、まず驚き、次は田んぼのぬかるみで悪戦苦闘です。営農組合の女性部の厳しくもやさしい指導を受けながら、立っているのがやっとの状態から 歩きだし、あらかじめひいてあった印に沿って田植えが始まりました。最初はどうなることかと心配していましたが、さすがたくましい宮地岳の子どもたち。泥んこになりながらも手植え無事終了 

 次は田植え機による体験です。手植えの時は遊んでいた男子も 今度は順番待ちの列です。大きな田植え機の横に乗せてもらいキラキラと目を輝かせ嬉しそうです。

 さて最後は 田植えを無事終えた後の 昼食を兼ねたごちそうが待っています。赤飯に 混ぜ飯、煮しめに漬物等 営農組合の女性部の皆さんが朝早くから 子供たちの為に作ってくださいました。じつは子供たちはこれが楽しみ みんなで丸い円になり、田植えのあとの食事をめいっぱい 口いっぱい楽しんでました。

 これからお米として食卓にあがるまで いろんな作業が待ち構えています。折にふれ子どもたちには体験をさせ、みんなで収穫までの苦労も 収穫の喜びもわかちあいたいと思います。田植えにご協力いただきました営農組合の皆様 ありがとうございました   

 

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