2013年4月22日

『 ねこばすちゃんがゆく!』

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オニの副長と対決(後編)

文と絵☆(ケイ)

 

さてさて 《Webの駅見守り隊》に単身乗り込んだ

恐れを知らないねこばすちゃんの運命やいかに!

 

ねこばすちゃん 「 あ、Kたんだあ~~ ♪

よかったあ~~  元気そうで 」

 

☆甘口おケイ☆「 あのね 屯所に来てから  ヨッサンの

美味しい料理で 一貫目ほど太っちゃった(プッ) 」

 

       「 屯所の賄い方のヨサブローでやんす!

           おケイさんの大好きな甘い卵焼きですぜ 」

               居酒屋ヨサブロー

 

トシゾー「 歯止めが利かねえ太りようだな~~ 」

 

☆甘口おケイ☆ 「 グサ・グサ・グサ~~ッ!

まあ そのとおりではあるけどね~~

あれ? ねこばすちゃん なんでこんなところに

いるの? 」

 

ねこばすちゃん「 なんでって・・・ トシゾーが Kたんを

《本音を書きすぎ》の刑で 禁固一ヶ月にしたって

噂を聞いたから 様子を見にきたんだよ~~ 」

 

トシゾー 「 トシゾー・・・ 呼び捨てかい!」

 

☆甘口おケイ☆「 アタシのこと 心配してくれたの?

そりゃあアリガトねえ~~ ねこばすちゃん 」

 

ねこばすちゃん「 どういたましてェ~~(あ、噛んだ)

Kたん その荷物は なあに~~??? 」

 

☆甘口おケイ☆「 コレ?  29日のワークショップ用の

材料だよ♪  和紙って けっこうカサ張っちゃうのよね 

ねこばすちゃんは もう準備万端整ったの?

まあ アタシのこと心配して 屯所にやって来る

くらいだから 余裕綽々か~~ 」

 

ねこばすちゃん「 ・・・・・ え!? 」

 

☆甘口おケイ☆「 29日に ねこばすちゃんたち ポルトの

二階で ハンドメイドの販売会するんだよね 

アタシも その日 ねこばすちゃんたちの会場の

すぐ近くで ワークショップやるんだよ 」 

 

ねこばすちゃん「 29日・・・・ あっ!!!(汗) 」

 

トシゾー 「 なんだ ねこばす そんな大事の前に

こんなところで ウダウダしててもいいのか?

ん!? まさか 忘れていたわけではないだろな? 」

 

ねこばすちゃん「 そ、そのまさかです~~ 

Kたんに言われて 思い出したあ~~   」

 

☆甘口おケイ☆「 ウソ~~(汗) マジっすか? 」

 

ねこばすちゃん「 こがんところに来るヒマなんて

なかったとに・・・ そういえば 先月の末 Kたんから 

一ヶ月なんてアッという間ですよってコメも

もろとったばい~~(汗)」 

 

トシゾー 「 オマエ ネコの手も借りてえほど

忙しいって言ってたよな

いろいろとやることが多すぎて 何から手をつけて

いいのかわかんなくなって 現実逃避しちまった

んじゃねえのか? 

早くウチに帰って準備したほうがいいぞ!

隊士たちに 何か 手伝わさせようか?」

 

☆甘口おケイ☆「 アララ~~ 意外とおやさしいのね 

でも ねこばすちゃんの作品は 針仕事なんだから

男の人たちには 無理ば~い!

アタシもゼンゼンダメなんだけどね(テヘッ) 」 

 

ねこばすちゃん「 ・・・・・・・ 」

 

トシゾー「 とにかく オマエたち トットと

屯所から出ていけよな 」

 

☆甘口おケイ☆「 言われなくても 出ていきますって!

もう 屯所には 用はないもんね~だ!

さっ! ねこばすちゃん 帰ろ! 」 

 

ねこばすちゃん「 ・・・・・・・ 」

 

☆甘口おケイ☆「 あれ?  なんだか さっきから

固まっちゃってるよね ねこばすちゃん

現実問題を突きつけられて 《フリーズ》

しちゃったのかなあ??? 」

 

トシゾー「 どうやら 《しょっく療法》が必要らしいな 」 

 

 

               「 ねこばす 俺の部屋に ちょっと来い! 」

 

            動くトシゾー(まばたきA)

 

さて  トシゾーの部屋に連れ込まれたねこばすちゃんの

運命やいかにッ!!!

ショック療法って やっぱり アレなのかしらん(イヤ~ン♪)

トシゾーって キャラ的にはどうみても サド伯爵系だし・・・

ねこばすちゃん 大ピ~~ンチ!!!

一部のマニアックなファンの妄想を掻き立てている(笑)

『ねこばすちゃんがゆく!』ではありますが 今回は

このへんで!

これが『四郎の館』ではお馴染みの 前編・後編・完結編

形式でございますのよ(爆)

 

このイラストストーリーには 29日にポルトで開催される

Kのワークショップと ねこばすちゃんたちのハンドメイド

の販売会の告知が 巧みに織り込まれているのに

この後編で やっと気づいたでしょ?(笑)

 

では 次回こそ ほんとに完結しま~す♪