2012年11月19日

さて 今度は 若い女の子の二人連れ

長い髪のほうが 加藤 清美(キヨミ)  二十三歳

小柄なほうが 真田 幸子(ユキコ) 十九歳

 

蘭クンたちの隣のテーブルが ちょうど空いたので

彼女たちが そこに着席するやいなや・・・

 

シバタ「 ねえねえ 君たち~~

何かいいところ 見つかったかい? 」

 

キヨミ  ( え? 何?  この人・・・

初対面で  この馴れ馴れしさ! )

 

ユキコ( まさか・・・ ナンパされてる??? )

 

シバタ「 ホラ、俺たちも アソコで キミたちの近くを

ウロウロしてたんだけどさ・・・ 覚えてないの? 

まあ ヒデさんのほうは たしかに存在感が薄いけど

こんなにイケメンのオイラを覚えていないってのは

ちょっとガッカリだよなあ~~ 」

 

ハシバ「 存在感が薄くて えらいスンマヘンなあ~~ 」

 

シバタ「 午前中いっぱい粘って あれこれ探したんだけどさ

なんか シックリくるもんがなかったなあ~~ 」

 

ハシバ「 それについては 同感! 」

 

キヨミ「 ああ! お二人も アソコにいらしたんですか? 」

 

蘭( オイオイ またまた アソコかよ~~ )

 

ユキコ「 ごめんなさい 気づかなかったです~~ 」

 

キヨミ「 あなたたちより もっと目立っていた人物が

いて・・・ あ、失礼!(笑) なんだか 周りに異様なオーラを

放っているっていうか・・・ 私たち ソチラのほうばっかり

気になっていたのよね~~  ねえ ユキちゃん

 

ユキコ「 そう!  なんだか目立ってましたよねえ~~  

アノ人・・・ 」  

 

シバタ「 ああ、あの いかにも 只今都会から帰って

きましたよってな感じのオトコだろ~~? 

実は 俺も チョット気にはなってたんだ・・・

なんか ああいうトコロで あの態度はないよなあ~~

一生懸命 相談に乗ってくれてる職員サンのアドバイスに

いちいち ケチつけてるっていうか・・・ 」

 

ハシバ「 そっ! この天草じゃ そないに選り好みは

できまへんて~~ 」     

 

蘭( 僕の知らない話で 四人でずいぶんと

盛り上がってんなあ~~    なんだか疎外感・・・ )

 

シバタ「 でもさ アソコで出会った俺たち四人が 偶然

またここに集まってんだから 案外 ヤツも この店に来たり

してな~~ アハハッ 」

 

キヨミ「 まさかあ~~! 」

 

ユキコ「 フフッ!  ハンバーガーは ちょっと似合わない

タイプよねえ~ 」

 

ハシバ「 ホエ~~! 《噂をすれば陰》でっせえ~~!

ほんまに御本人が 店に入ってきましたでえ~~!!!

ゲッ! デカイ~~!」

 

シバタ「  アイツ アソコじゃ ずっと 職員サンと机を挟んで

椅子に座ってたんで さほど気づかなかったけどさあ~~

ありゃ 俺より 4、5センチは高いぜ~~ 」 

 

ハシバ「 ワタシより 20センチ近く 高そうやなあ~~ 」

 

 

      マジマジ       マジマジ        マジマジ      マジマジ        マジマジ

     蘭     ハシバ     シバタ    キヨミ     ユキコ

                           織田           

        ( 気のせいか???

           なんだか背中に 痛いような視線を感じるんだが・・・ )  

 

さてと・・・ 最後に登場したのが 織田 信哉(ノブヤ) 三十歳

物語の中心人物七人のうちの六人が 一堂に会したところで

本日は これまでッ!

 

                   To Be Continued !

                                                       

                                             *おことわり*

      地元天草が舞台の物語の性格上 実在の地名 ・施設名などが

      登場しますが これは あくまでフィクションです