2010年1月29日
「 Kの部屋 」 前回の和紙のお話にひきつづき
今回は色紙(しきし)のお話です
押絵の作品を完成させる時 色紙(しきし)は とても
重要なアイテムになります
色紙には 数多くの色やデザインがあり どの色紙を
選ぶかによって 押絵作品の雰囲気が がらりと
変わるからです
では 光源氏さんに モデルになっていただいて
その変化を お見せしましょう
春の野山で のんびり~
でも 色紙(しきし)を換えると 昼間のシーンから
夜のお月見シーンに!
こんなに 雰囲気が 変わります!!!
ちなみに 光源氏は すべて ちりめん加工した
和紙で 作っています
布は まったく 使っていません
背景に花が描かれた市販の色紙 華やかにするために
このまま使ってもいいのですが 自分で花の数をふやし
ちょっと さびしい場合は ・・・ たりする場合も!