四郎の講座( 天草観光編その2)
四 郎 では さっそく 前回の続きから 始めたいと思います
K 四郎先生! セリフが チマチマしてるんですけど~
四 郎 今日は Kさん以外にも たくさん受講生が いらしてますから
皆さんに発言していただくため 文字サイズを小さくしました~
でないと すぐに 本文は16000文字以内で入力してください って
警告文が 出ちゃいますからね~
K あらら~ そんな内ネタまで バラしちゃって~
これまで 受講生は Kひとりだったでしょ 最後の講義ぐらいは
にぎやかにしてあげようかな~って みんなを連れてきたんですよ
四 郎 そりゃどうも お心遣い ありがとうございます
僕は もうすぐ 天草を離れますが 皆さんは ず~っとここで
暮らしていくワケですから 天草の観光や町の活性化について
フリートークで それぞれの考えを発表していただけますか?
あ、リョウスケくんは 夏休み期間中 本渡の街中案内ボランティアを
するんでしたね
リョウスケ はいっ! 実践前の講習を受けたんですが 実際に モデルコースを
歩いて シュミレーションしてみると あることに気づいたんです
観光ポイントとポイントの間に なんにもない道が続いたりして
観光客が 飽いたりしないかなって チョット 心配になっちゃって・・・
点から点ではなくて ずーっと線でつながっているのが 観光地として
理想的じゃないかな~と 僕は 思うんだけど・・・
K 点と・・・線・・・ 「点と線」 マツモト セーチョー か~?
四 郎 はいはい 皆さん ツッコマなくても いいですからね~
Kさんのことは 無視しましょうね~
フルカワ 京都でいえば 清水寺までの道の途中に お土産屋さんがズラ~ッと
並んでるような光景を リョウスケくんは 思い浮かべてるわけだね
リョウスケ ん~・・・ さすがに そこまでは 実現不可能ですけど・・・ね
市のほうも いろいろと財政面で タイヘンだろうし(笑)
四 郎 僕の目には 街中の観光ポイントは 点から点としては映ってないな
途切れることなく ず~っと 線でつながっていますよ
ボランティアのリョウスケくんたちが 観光客に 天草の歴史や
文化などの説明をしながら 次のポイントへと案内する
観光客も それぞれに 興味をもったことを 尋ねてくる
たとえ しばらくのあいだ 平凡な道や風景が続くとしても
途切れることのない楽しい会話があれば それだけで
本渡の町全体が 観光の宝島になると思うけどな
リョウスケ そっかー・・・ そうですよねっ!
素晴らしい! 僕 四郎先生のこと 心の師と仰ぎますっ!
四 郎 あはっ! そんなこと言われると 照れちゃうな~
でも そのためには ボランティアのリョウスケくんたちが
自分たちの住んでいる町の歴史や文化を 勉強しなくちゃね
Kさんみたいに 祇園橋が 天草の乱の時に 壊れなくてよかった
な~んて おバカなこと 言わないようにね
K エヘッ! メンボクない~
ユウコ Kさん 前回 商店街を 観光コースの中に組み込んだらって
言ってましたよね
私も それ 賛成で~す! 母親が 商店街で洋食屋をやって
いるので お客さんに来て欲しいし ・・・
ほら 最近 「天草謹製」ブランドが たびたび 取り上げられて
いますよね でも それが 全部一同に揃って販売されている
場所が どこにあるのか わかりにくいですよね~
だから 商店街の中心に 「天草謹製」ブランドのアンテナショップを
オープンさせたら 天草土産に購入したいと考えている観光客にも
すごく 便利なんじゃないかな~
アサカ でもね~ ユウコ 「天草謹製」ブランドの食品類って 品質本位で
保存料や添加物を使用していないものが 多いでしょう
それって 賞味期限が 短いってことよね~
その日の仕入れの数も 予測するのは 難しいしだろうし・・・
アンテナショップで すべての品を取り扱うのは ちょっと無理
なんじゃないかな~
四 郎 へえ~っ! アサカさんって ずいぶんと 冷静に物事を客観視
できる人なんだね ~ あ~っ! そろそろ 例の警告文が ・・・
皆さん ここらで 話をまとめてくださ~い!
フルカワ あの~ ワタシ まだ ほとんど発言してないんですけど~
K では続きは 四郎先生の送別会で また 皆さんと ディスカッション
したいと思いま~す!
四 郎 できれば 送別会だけにしてほしいな~~~