2012年6月25日

          HP『四郎の館』の正式な管理人HAKURYUとは一心同体

   黒幕管理人Kの K 『秘密の小部屋』  

       

       Webん駅で もう何年間も 季節や天草のイベント行事に合わせた

     創作押絵やイラストば 日記に掲載してきたばってん 地元ん人から    

     更新の励みになる応援コメや感想コメのほうは いっこうに(ションボリ)

     セッセとUPしたわりには あんまし楽しんでもらえんやったごたるです

     誰に頼まれたワケでもなく 自分が好きで続けてきた日記やけん

     それも仕方なかけど・・・ ばってんこれからも 大好きなお絵描きや

     本業の創作押絵は カレンダーに掲載しますんで 見たか人だけ

     見てはいよ~~♪  反応も無かとに 誰かに自分の作品ば見てもらい

     たいちゅうのは お絵描き大好き人間の性(さが)ですなあ(プッ!)    

 

午前中は 曇りの天気予報だったもんで 急いでスーパーと

お米屋さんと パン屋さんを駆け巡ってきましたばい(シンド~)

『銀天』第二十五話のストーリーも これで半分くらいは完成

したかなあ~? ほんと ボチボチでんなあ~~

アチラのサイトでは 少なくとも数名の『銀天』の熱心なファンの

存在が 感想コメで把握できてるんだけど コチラのサイトでは

以前 二十一話にも渡って連載したにもかかわらず 地元の人から

感想コメは ただのひとつもなかったんだもんね~~(寂しッ!)

その理由は 天草の人が 高齢の作者に冷たい(笑)か こういう

地元小説には 全く興味が無いかのどちらかなんだろうけど・・・

どうやら 他の理由もあるみたいなのよねえ~~

たまたまネットで《天草Webの駅》についての批評を見かけた

んだけど この活用状況では 税金の無駄って・・・ そんなあ~~

アタシのHPって けっこう 頑張っているほうじゃん!(自画自賛)

ショックだったのは その次に書かれてあることで・・・

開設しているHPも 発展途上のものばかり・・・ ですって!

アタシのHPも 発展途上なんだ~~!

《銀天》に 感想コメがいっちょん寄せらんかったとは ストーリーや

文章力が稚拙ってことか~ (プッ!)

そりゃあ 高齢で田舎モンの作るHPなんて 《発展途上》かも

しんないけどさあ~~

《税金の無駄》ってのは行政への批判で 《発展途上》ってのは

アタシたちHPの管理人への批判なのねえ~~

クッソー!  田舎モンをバカにすんじゃないよ~~!

いまに 《天草Webの駅》を 日本一の情報サイトにしてやるからッ!

な~んてね!  もちろん ジョーダン、ジョーダン(爆・爆)

こんまま 現状維持でよかですけん ♪

さてさて バカなこと言ってないで 本題 本題・・・

 

 『銀天街物語』第二十五話(かたらんな用原稿下書き)

*******************************

   ユキエ☆あれから・・・☆                          文☆K(ケイ)

 

                             ・・・ 前回の続き ・・・

 

キンさんのお店で打ち上げの飲み会がある夕刻には ユウコの

熱もすっかり下がって 私も お接待の手伝いが出来たんだけど

来年の夏はユウコと一緒にゆっくり 祭りの行列を見物すれば

いいさ~  あ、でも僕は 来年は他の役をやってるかもな~~ 」

な~んて 呑気なことを言ってたアナタ・・・ 

「 いやいや ヒロシくん 初めてにしちゃ とてもサマになってたぞ

来年も 挟み箱を担ぐ役は ヒロシくんでキマリってことだ!」

いくぶんお世辞かもしれないのに 一日で顔が真っ赤に日焼け

したアナタは まるで 学校の先生から 花丸のついた答案用紙を

返してもらった小学生みたいに 無邪気な笑顔をしていたわね 

商店街の皆さんから かわるがわる労いのビールをついでもらい

ながら とっても嬉しそうだったアナタ・・・

ようやく ほんとうに この商店街に 溶け込むことができたって

アナタも そして私も そう実感できた日だったのに・・・   

あの事故さえなければ アナタは きっと毎年七月の祇園祭りに

なると 見物客を焦らしながら 橋の上を行ったり戻ったりして

いたはず・・・ この先何年も・・・ ずう~っと・・・ 

 

この写真は 祭りの撮影係りだった電気屋のカメガワくんが

撮ってくれたのよねえ~~  で、そのカメガワくんが 今では

アナタの後を継いで 挟み箱を担ぐ役を務めているのよ

でも彼も四十才を過ぎて ちょっとメタボ気味だし 汗っかきだから

重労働のあのお役目は すごくタイヘンそう~(笑)

町の皆さんの情熱と努力で お祭りは 十二年前のあの当時と

変わりなく引き継がれているのよ・・・ だからね ヒロシ・・・

変わったことといえば お祭りの行列の中に アナタがいないだけ

・・・ ただ それだけ・・・・・・

 

いけない! なんだか シンミリしちゃったわね・・・

そうそう 十二年前とおんなじっていえばね~~ 

カメガワくん ま~だ お嫁さんをもらわないのよねえ~(苦笑)  

彼が独身で身軽なことをいいことに 私もユウコも いろんな

雑用を頼んでしまって・・・ カメちゃんも 快く何でもしてくれる

んで ついつい甘えてしまうのよね~~  

高い場所の電球を取り替えるのは 背が高いアナタの役目

だったから 同じように長身のカメガワくんがお店に来ると

つい いつもアナタに頼んでいた調子で お店の電球を交換

してもらったり・・・ でもね もういつまでも 彼の好意に甘えて

いられなくなったのよ・・・

 

あらら~~   ユキエさんとカメガワくんに いったい何が

あったんでしょねえ???

以下 メイキング中