2012年6月24日

          HP『四郎の館』の正式な管理人HAKURYUとは一心同体

   黒幕管理人Kの K 『秘密の小部屋』  

       

       Webん駅で もう何年間も 季節や天草のイベント行事に合わせた

     創作押絵やイラストば 日記に掲載してきたばってん 地元ん人から    

     更新の励みになる応援コメや感想コメのほうは いっこうに(ションボリ)

     セッセとUPしたわりには あんまし楽しんでもらえんやったごたるです

     誰に頼まれたワケでもなく 自分が好きで続けてきた日記やけん

     それも仕方なかけど・・・ ばってんこれからも 大好きなお絵描きや

     本業の創作押絵は カレンダーに掲載しますんで 見たか人だけ

     見てはいよ~~♪  反応も無かとに 誰かに自分の作品ば見てもらい

     たいちゅうのは お絵描き大好き人間の性(さが)ですなあ(プッ!)    

 

天草地方 大雨です~~!!!

またまた外にも出られんこぎゃん日は 『銀天』第二十五話の

ストーリーでも 考えようっと・・・ 

 

 『銀天街物語』第二十五話(かたらんな用原稿下書き)

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   ユキエ☆あれから・・・☆                          文☆K(ケイ)

 

                             ・・・ 前回の続き ・・・

 

亡くなる前の年の七月 祇園橋を背景に お祭の法被を着て

陣笠を被り 挟み箱を肩に担いで 満面の笑みを浮かべている

アナタ・・・ ちょっぴり得意げな顔をしているのは 祭りの行列の

大役を任されたからなのよね・・・

行列が祇園橋を渡り その正面にある祇園神社への急な階段を

登りきって目的地の神社に着くまで 挟み箱を担いだ男衆が

橋の上を少し進んだかと思うと 次の瞬間 後戻りしちゃうのよね  

それを 何度も何度も 繰り返して・・・ だから 真夏の炎天下で

演じているほうも 見物人のほうも みんな汗ダクになっちゃう・・・

どういうワケで そんな焦らしたりするのかって聞いたら アナタも

たぶん 誰かの受け売りらしい理由を とうとうと説明してくれた

んだけど・・・ ゴメンね~  なんだかとっても嬉しそうに話している

アナタのばかり思い出されて 肝心の内容は 忘れちゃった(笑)

 

あの夏の祇園祭りは アナタにとって 最初で最後の晴れ舞台!

だけど私は 橋の上のアナタの勇姿を見ることができなかった

なにしろあの日は 夏風邪を引いて熱があったユウコが グズって

片時も私の傍から離れないもんだから 行列を見物したくても

お店の外に出られなかったのよね~~

お店の二階で 氷水で冷やしたタオルをユウコの額にあてながら

笛と太鼓の祭囃子を 遠くに聞いていたっけ・・・

 

う~~む なんかちょっと物悲しいエピソードでんなあ~~

只今 このシーンの挿絵を描いているけど 挿絵の公開は

7月にアチラのサイトでやっちゃいま~す ♪

だって アチラのサイトだと 感想コメが寄せられるから(爆)

コチラのサイトだと ウンともスンとも~~(物悲しいッ)

 

以下 メイキング中