こんにちは!


今日は「駐車スペース」のスタイルをご紹介します。

写真と合わせてバリエーションを見ていきましょう。


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◆駐車スペースのスタイル


A.雨風やホコリから車を守り、防犯面にも配慮したい方

 ⇒ガレージタイプ


駐車スペース_1

車をすっぽりと覆うタイプの車庫です。車を雨風から守り、防犯面も安心です。


B.乗り降りや荷物の積み降ろしが気になる方

 ⇒カーポートタイプ


駐車スペース_2

柱と屋根のみで構成される簡易タイプの車庫で、最も普及しています。

車の出入りが容易なのが特徴です。


(メリット)

①荷物の積み降ろしに便利

②雨風から車を守るので洗車回数が減る

③夏の紫外線や直射日光から車の塗装を守る

④夏の車内温度上昇を和らげる

⑤雪や霜の付着を和らげる


C.車がないときには他の用途に使いたい方

 ⇒オープンタイプ


駐車スペース_3

車庫としての構造物を用いずに、庭の一部を駐車スペースにするタイプです。

車止めなどで防犯面に配慮しましょう。


▽▼スペースに合わせた駐車レイアウトを!▼▽

駐車スペースレイアウト

【道路幅が狭い場合】

前面道路の幅員が5m以下の場合は、駐車場の開口部を広げることで車の出し入れがスムーズになります。


【敷地と道路に高低差がある場合】

駐車スペースの周りに土留が必要なため、乗り降りの際に車のドアが土留の部分に当たらないように余裕をとりましょう。


【車庫用門扉をつける場合】

駐車場に車庫用門扉をつける場合、取り付ける開口部の幅、駐車スペースの奥行きなどに注意が必要です。

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駐車スペースは、 住宅とのデザインバランスや家族のライフスタイル、周辺環境を考慮して最適な車庫スタイルを選びましょう。

2017年07月26日更新
キーワード: スマイルホーム 天草 お知らせ