● せっかく建てるなら家族が仲良く過ごせる家!
狭いアパート暮らしが長かった方ほど、新築1戸
建て住宅への憧れは強く、プライバシーを重んじ
る傾向にありますが、プライバシーを過度に重ん
じると、家族のコミュニケーションが減り
ちょっとしたきっかけで、ストレスが溜まって
しまう家族になってしまいます
『こんなはずではなかった・・・』と思っても
そう簡単に家の間取りは変えられません、最初に
設計する際、家族のコミュニケーション
が充分に取れるようにすると良いでしょう!!
最近のお子様がいらっしゃるご家庭の新築住宅に
おける設計では・・・
① 家族のコミュニケーションが容易に取れる
間取り
② 奥様の家事動線を考え、水廻りなどをまと
める
③ 部屋数を少なくする(後でリフォームがた
やすくできるようにする)
④ リビングを通らないと子供部屋に行けない
ようにする
・ ・・など、核家族化が進む中、少ない時間
を上手に使ってコミュニケーションが図れる
ようにする家族が増えてきているのです
例えば、リビングを吹抜けにして、子供部屋の
窓がリビングから見えるようにします、子供も
落ち着いて勉強することができ、親の方も声が
掛けやすく、気配で子供を感じ取れます
部屋が広い、部屋数が多いというのは、良い家
の条件でしょうか?
プライバシーは守れても、家事動線は悪く
掃除も大変、子供が泣いても判りません、何の
ために新しい家を建てたのか判らなくなる
でしょう
おすすめは、リビングに勉強机を置くこと!
子供が解らない勉強を親が教えることで、親へ
の信頼感も大きくなります
『贅沢な家が幸せな家族の家なのか?』今一度
考えてみれば、きっと本当に家を建てる時の
目安が見えてくるはずです