みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当の宮地です。
2月14日といえばバレンタインデーということで、気になる異性にチョコレートを渡したり、思い切って告白をしてみたりと昔から色々な思い出がある方も多いかもしれません。
この日ばかりは、多くの男女(特に学生)が朝からソワソワしている様子はどこにでもある光景ではないでしょうか!?
ただ、大人になって、実は日本のバレンタインはお菓子メーカーが打ち出した広告的戦略だったという事実を知った時に、どこか冷めてしまった人がいるのも事実・・・
ちなみに、日本のバレンタインデーの起源は諸説あって、1936年の神戸モロゾフ製菓説、1958年のメリーチョコレート説、1960年森永製菓説、1965年の伊勢丹説などがその有力候補のようです。
とはいえ、各お菓子メーカーはこのバレンタイン商戦でチョコレート年間売り上げの10%以上も売っているというところを見ると、この広告的戦略は大・大成功と言えるのではないでしょうか。
中にはこのバレンタイン商戦期に年間売上の30%以上も売り上げているところもあるのだとか・・・
ただ、ここ最近になって「ステマ」なんていう言葉をよく耳にするようになりましたが、このバレンタインデー商戦なんかは、このステマの原点みたいなものです。
そう考えると売り上げが増えているというのも別に驚くことでもないかもしれません。
ちなみに、飲食店紹介サイトでやらせがあった問題や、芸能人がブログで商品を紹介して、その裏でお金をもらっていた問題などで「ステマ」という言葉が一気にメジャーになりましたが、このステマという言葉自体は昔からある言葉なんです。
簡単にその言葉の意味を解説すると、『消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることで、正式名称をステルスマーケティングという』です。
普通に物を売っても簡単にモノが売れない今日では、販売側はあの手この手を使って売ろうとしてきます。中には先ほど例を挙げたような悪質な売り方をしてくる業者も出て来ます。
そんな悪徳業者によるステマを避けるための防衛策で重要なことは「一つの情報を鵜呑みにしない」「感情だけでなく理性を働かせる」とのことですので、参考にしてみて下さい。