みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当の宮地です。
さて、世間ではマヤ文明の予言の「2012年12月21日で世界が滅亡する」という噂が結構騒がれてますね。
ちょっと気になって調べてみたら、マヤの人々は2万5640年を大きな歴史のサイクルとして考える「ロングカウント・カレンダー」を持っており、それを5つに分けると、現在は最後の5つ目のサイクルになっているそうです。
5つ目のサイクルは紀元前3113年に始まり、2012年12月21日が終わりとなっているのです。
そのことから、このサイクルの終わりと同時に世界が滅亡するという噂が流れたそうです。
しかし、マヤの遺跡からは世界の滅亡に関する文書が発見されたという事実はなく、マヤの人々は時間は過去に過ぎ去るものではなく、循環するものと捉えているそうです。
そう考えると5つ目のサイクルが終わって、新しいサイクルに入るってこのなんでしょうか?
私はこの手の噂はまったく信じないわけですが、世界では本当に信じてパニックを起こしている人もいるそうで、
ロシア:モスクワ東部の街でパニックになった人たちがマッチやろうそくや灯油を買い占めたので、政府が公式に「12月に世界が終わる兆候は何もない」と発表
中国:上海で警察に2日で25回程、世界の終わりに関する通報が入り、南京ではこれまでの行いを懺悔するために家族に無断で家を担保にお金を借りて孤児院に寄付する人まで出た。
フランス:南部にあるビュガラッシュ山に登ろうとする人々が殺到、冬は凍結していて危ないので入山が禁止された。世界の終わりの日にその山頂にいれば、宇宙人か何かが助けてくれるという噂が流れたそうな。(地元の人たちは、やってきた人に水や民宿を高値で提供したり、「世界の終わりワイン」を売ったりして結構楽しくやってるらしい。)
2012年12月21日、マヤ文明の遺跡があるベリーズで、今もそのあたりに住むマヤの末裔の人たちが企画した、大きなパーティーが開催されるとのこと。
もちろん世界が終わるから最後にハメを外そうというわけじゃなく、1000年以上前に作られて今も人々に語り継がれる偉大な暦が、ついに一つの周期を終えることをお祝いするためのパーティーだそうです。
今日世界が滅びようと滅びまいと、明日を信じて今日も一日お仕事頑張ります!
インフルエンザが流行し始めたみたいなので、みなさんも世界の滅亡より体調に気を付けて樺ってください。