こんにちはスマイルホームのSです^^今週もよろしくお願いします!!
すっかり秋めいてまいりました!毎年、秋は、私の誕生日があるという
こともあり紅葉を見に行きますが、今年は雲仙に行ってまいりました!
紅葉を私はゆっくり眺めたかったのですが、主人は「うんべ」=あけびを
探すのに精一杯で、紅葉を見たのかどうか・・・?という感じでした。
山や海に行くと、いつも、何か獲物を探しています。野生児というか
何というか・・・たくましいです。
さて、今回のテ~マは『太陽光発電システム補助金について』です。
前にも、太陽光発電のことを書かせていただきましたが、いよいよ
電力会社の買取料金が2倍になり、注目が集まっています。太陽光
発電システムのしくみはなかなか判りづらく、太陽光発電は、
いったいいくら初期費用がかかって電力会社の買い取り価格が
いくらぐらいになって、本当に付けるのと、付けないのでは
どっちが得なのか?ということをご紹介しようと思います。
以前の太陽光発電の記事にも掲載いたしましたが、太陽光発電
システムは、新規の大手メーカーのもので、平均約4kwの発電
システムとして、1kwあたり、約70万円しますので
4kwで280万円という計算になります。
ただし、国・県・市町村から補助金が出ることが多く
上手くいけば、国の補助金が1kwあたり7万円+県が3万5千円
+天草市が5万円(予算も定員もありますので、全ての人が補助金
をもらえるとは限りません、詳しくは、国・県・市町村の太陽光
発電補助金でお調べ下さい)の場合、4kwの太陽光発電システム
で補助金が62万円ということになります。初期費用の280万円から
この62万円を引くと218万円となります。
以前は、この金額を回収できるまでに約25年かかると言われてい
ました。これに対し、電力会社の電気買取価格は、1kwあたり
24円でしたが、先日から50円弱と2倍になり、初期投資費用の
回収が25年から15年程度に短縮されると予想されています。
太陽光発電システムは通常20年くらいは使用できるようですが
10年目で部品を交換するなどの費用が発生する場合もあり
故障した場合は、更に別途費用が加算されます。
毎月の電気料金が1万円として、1年で12ヶ月×10年とすると
約120万円相当になります。これは、電気代が値上がりになら
ない場合の計算で石油の高騰や、電気料金の値上げなどによって
更に高くなることも予想できます。CO2削減には太陽光発電
システムは良いですが、皆さんはどちらがお得だと思いますか?