みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当の宮地です。
今日はどぉでもいい雑学のご紹介を
確か・・・小学校や中学校の授業で「日本は資源に乏しい国だから、海外から資源を輸入しなければならない」と習ったような記憶があります。
あまりにも昔すぎてなかなか思い出せない方もいるかもしれませんが^^、ここ最近これを覆すようなニュースが多く報道されています。
最近のニュースでは、日本は資源小国ではなくて資源大国だというのです。
いくつかご紹介すると・・・
・「尖閣諸島近辺に、7,000兆円分の石油がある」らしい
・「日本近海に、天然ガス約100年分のメタンハイドレードがある」らしい
・「南烏島近辺に、227年分のレアアースがある」らしい
などです。ここで「らしい」という表現を使ったのは、これから掘削してちゃんと調査してみないと正確なことが分からないからという理由なのですが、確かに日本に大量の資源が眠っているのは事実のようです。
資源の中でも一番馴染みが深い石油なんかは、その埋蔵量がイラクと同じくらいの量(1,000億バレル)が眠っているというのですから驚きです。
また、メタンハイドレートは通称「燃える氷」と呼ばれ、天然ガスと水が結合して出来た結晶で、石炭の10倍の密度があって燃焼率が高く、クリーンエネルギーとして今注目を集めている資源です。
そのメタンハイドレードの埋蔵量は、天然ガス換算で、日本で消費される天然ガスのなんと約100年分。
さらに、最近何かと話題になっているレアアース。
レアアースとは17種の希少金属が混ざり合った鉱物で、携帯電話のバッテリーやカメラのレンズなどのエレクトロニクス製品に不可欠なものなんです。
これまでは、中国からの輸入に頼りきっていましたが、近い将来日本がレアアースの輸出大国になるかもしれませんね。もし、これらの報道が事実ならば、確実に日本の将来は変わってくるでしょう。
今使っている、又は昔私たちが使っていた歴史・地理の教科書がガラリと変わってしまうかもしれませんね。