みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当の宮地です。
気が付けば8月も終盤ですね。
枦宇土町での完成見学会も好評で、たくさんのお客様にご来場して頂いてます。
また施主様のご厚意で9月の1(土)・2(日)まで見学会を行うことになりましたので、ぜひご来場ください^^
さて今回は『採光と通風』についてお話しします。
◆採光・通風
明るくて、風通しのいい心地よい住まいづくりを実現するには、光や風といった自然環境をうまく取り入れることです。
採光や通風を工夫することで、省エネにもつながります。また住まいを劣化させやすいカビの原因となる湿気を防いでくれるので、湿気や結露対策としても欠かすことのできないポイントです。
そこで、実際に家を建てた方々の失敗例・成功例を見てみましょう。
【失敗例】
・部屋の間取りと開放感を優先した結果、採光を考えておらず北向きの角部屋に。結果部屋が非常に底冷えする。
・西面の採光を考えて大きなガラス面にしたところ、夏は西日でもの凄く暑いが、ゴーヤを植えるなどで何とか凌いでいる。
・南面に窓を取りすぎ、真夏は日差しが入りすぎてとても暑い部屋に・・・。
【成功例】
・南向きで冬は暖かく、夏も風がよく通り割合涼しい。ガスの床暖房があり、エアコンより気持ちが良い。
・3面に窓(開口部)を設け、通風に配慮。夏季でも大阪にいながらほとんど冷房の必要がありません。
それぞれに採光に最重点をおき、毎日が明るく気持ちよく生活ができます。朝日が差し込むのは、一日のはじまりとして大切なこと。室内に太陽光がはいるのは、健康上にもかかせません。
採光や通風は、実際に建ててみないと体験できないので、その分建てる前にしっかりと考えておかなければならない項目です。
どうしてもプランや素材などに目がいきがちですが、家を建てる際には採光や通風のことも考えた家づくりをしなければなりませんね^^