こんにちは!
スマイルホームの梅本です。
3連休いかがお過ごしでしょうか?
今日もきれいな青空が広がって、すこし暑いくらいの良い天気になりましたね。
さて、今日は春分の日。
昔から春分の日は昼と夜がほぼ同じ長さになる日と知られていました。(実際は昼の方が少し長い)
天文学的に、これは太陽が天球上の赤道を南から北へ横切る瞬間の交点にくるために起こる現象です。
現代では単なる天文的な現象にすぎないかもしれません。
しかし昔の人は春分の日の不思議な現象に畏怖の念を抱き、同時に草木が芽吹き厳しい冬の寒さに耐えてきた生物たちが活発に活動を始める春の始まりを祝う気持ちを持っていたようです。
春分の日は彼岸の中日とも呼ばれ、自然への感謝と同時に自分たちのご先祖様への感謝の気持ちを表すため、この日の前後にお墓参りに行く風習も各地に残っているようです。
世界中でもこの時期にはいろんなお祭りなどが催されているようです。
自然から切り離されて生活している現代人の中にも、古来から伝わる春の目覚めへの感謝や自然の衝動が受け継がれている証かもしれませんね。
私も、お墓参り行ってきます!
連休最終日、良い休日をお過ごしください。