さて急ですが皆さん、ユニバーサルデザインという言葉を耳にしたことはありませんか?
ユニバーサルデザインとは、年齢や性別・障害など関係なく、すべての人にとって使いやすいように考えられたデザインのことです。
生活する人皆が暮らしやすく、未来の暮らしにも柔軟に対応できるデザイン・計画である事が、住まいにおけるユニバーサルデザインの基本です。
今回はそんなユニバーサルデザインの3つのポイントをご紹介します。
①可変性への配慮
シンプルな間取りで、未来的に部屋(空間)の使い方を変化させる事が容易に出来る
②柔軟なオプション対応
必要が生じた時に、手すりや設備機器などの取り付けが容易に出来る構造
③安全性の確保
レバー式のドアハンドル・玄関脇のベンチなど、便利で使いやすい工夫がされている
このような住まいは、ずっと快適に暮らしていけるだけでもなく、同じ家に長く暮らせることで引っ越しや大規模リフォームを行うよりも「長期的な経費を抑えられる」というメリットもありますよ。
せっかく建てた家なのに、前住んでたところより不便になってしまっては意味がありませんからね。
一生後悔しないお家づくりを目指しましょう!