こんにちは!
スマイルホームの髙田晴菜です(^v^)
梅雨明け間近☀
近々本格的な暑さがやってきますね!
今は大雨で土砂災害が警戒されていますが、
今度は猛暑日による熱中症に警戒が必要になってきますよ~。
自然とはうまく付き合っていかなければならないとは言え、
忙しないですね~(^_^;)
ところで皆さん。
熱中症になりやすいか、なりにくいかは、2歳半までに決まる!
て、ご存じでしたか?
熱中症になりやすい体質。
ズバリ!汗をかきにくい人!
なのだそうです。
人によって汗をかくのに必要な汗腺の数は違うと言います。
その汗腺の数が決まるのが2歳半までなのです!
汗腺の数に差が生まれてしまう大きなポイントは、“エアコン”
人間は、能動汗腺とう穴から汗をかき、
体内の熱を放出し、体温調整をしています。
しかし、2歳半までにエアコンで涼しい生活をしていると、
汗腺が少なくなり、汗のかけない体質になる恐れがあるというのです!
汗腺の数は大人になっても変わることはありません。
汗をかかない = 熱が放出されず体にこもってしまう = 熱中症の危険が高まる
なんですね~。
ならば2歳半までに汗腺の数を増やすにはどうしたらいいのか!
ポイントはやはりエアコン。
室温をずっと23~24℃で保ってしまうのは良くないです。
26~27℃で保ち、動きまわれば少し汗ばむ事くらいが良いです。
気温がそこまで高くない時はなるべく窓を開け、自然の風で涼むようにするとより良いですね。
※しかし、幼児は体温調節があまり上手くできず、熱中症になりやすいのも事実です。
35℃以上の猛暑日は必ずエアコンを使用しましょう。
長男が1歳ぐらいの頃は、この事は知らなかったのですが、
『汗をかくのは良い事』と言う意識があったので
午前中の比較的涼しい時間は、エアコンは使わず汗を一緒に汗をかき
水遊びをして→エアコンをつけ昼食・お昼寝~としていました。
もちろん水分はこまめに取らせていましたよ!
お陰様で長男はかなりの汗っかきです(笑)
人一倍汗をかくので、むしろ脱水の方が心配になります(^_^;)
小さなお子様が居る家庭はエアコンを上手に使い、汗をかきやすい体作りをしてあげましょう♪
※注意:無理は絶対に禁物です。
寝るときは熱中症や脱水に気付きにくいものですので、快適な室温にしてください。