リンゴに含まれるアントシアニンと呼ばれる色素はポリフェノールの一種で、強い抗酸化効果を持っており、がん予防にも効果があるといわれています。この色素は赤い皮に含まれていますので、よく洗って、是非皮ごと頂きましょう。
ケルセチンと呼ばれる抗酸化物質であるポリフェノールがたくさん含まれ、動脈硬化などの血管に関連する病気や心臓の病気に役立つといわれています。
リンゴは水溶性の食物繊維を含み、中サイズのリンゴ1個で4gほどの食物繊維を摂取することができます。
便秘や下痢、どちらにもリンゴの繊維が効くといわれています。繊維が腸の中の便を押し出してくれたり、余分な水分を吸い取って軟便を解消するそうです。
赤リンゴに含まれるケルセチンという抗酸化物資は、近年の研究で身体の免疫機能を向上させるということがわかりました。しかも、特にストレスを受けるときにその効果が増大するということなのでストレスが多い現代人には強い味方ですね!
いかがでしたか?
リンゴはお医者さんもすすめる食材とされ、習慣的に食べる方が増えています。
好きな食べ方を見つけて、飽きないように工夫しながら食べると良いかもしれませんね!