健康で長生きされている方に共通している習慣...
それは「腹八分目」。
先人が残した言葉には、「人は食う量の4/1で生きている。残りの4/3は医者が食う」「腹八分目で医者いらず 腹六分目で老いを忘れる 腹四分目で神に近づく」という言葉も有り、太古の人々も空腹感が消えたところで、食事をやめるという行動を大切にしていたようです。
ということで、腹八分目で満足出来るようにちょっとした工夫をしてみましょう!
ある実験で、人は皿にもられた量によって、食べる量が変化するという結果が出ています。
大皿に盛られた料理って、なんとなくパクパク食べちゃいますよね。
そこで、お皿は小さく小分けに少しずつ盛り付ける事で、おのずと食べる量もセーブできるようです。
他にも、「ゆっくり良く噛んで食べる」「休憩しながら食べる」「野菜から食べる」「友達や家族とお話をしながら食べる」というような事で、満腹中枢を早い段階で刺激する事が出来るようです。
これらを意識して食事をすると、腹八分目も実践出来て健康にもつながるのではないでしょうか。
皆さんも「腹八分目」で、もっと健康になっちゃいましょう!