みなさんこんにちは。
スマイルホームの梅本です。
今日も良い天気ですね。
各地でお祭りや催しものも行われているようで、お出掛けには最高の日となりそうです。
スマイルホームでも、週末恒例の見学会も開催しておりますので、ぜひお立ち寄りください!
さて、今日はこんなにも良い天気ですが、週が明けると雨のマークもちらほら。
今年もとうとう梅雨の季節がやって来そうです。
梅雨といえば、手放せなくなるのが”かさ”ですよね。
お気に入りの傘達も、最近は良い天気が続いてましたので家の隅っこで眠っているのではないでしょうか?
出番も近いようですので、一度虫干しついでに起こしてあげてはどうでしょう?
という事で今日は、これからの時期大活躍する傘のお手入れ&保存についてご紹介したいと思います。
■傘を差す前に
傘を差す前には傘を数回左右に振って、生地をほぐしてから開きましょう。
それをしないで傘を無理に開くと、骨に大きな負担がかかり、変形や破損の原因にもなります。
特にビニール傘は、こういった事が多いですよね。
■使用後のお手入れ
傘の収納は、濡れたままにしないのが基本です。
傘の使用後は水滴を切って、なるべく早いうちに乾燥させましょう!
傘の親骨と受け骨の結合部はサビに弱いものもあり、デリケートな部分なので、ここに水滴が残っていないか確認しましょう。
傘を乾燥させる際には、陰干しにします。
直射日光は傘の退色や材質の劣化の原因にもなりますので気をつけましょう。
傘を干す時は、手元にキズがつかないように注意しましょう。
コンクリートの上に直に傘を開いた状態で干したり、ベランダの手すりに手元を掛けて干すと風で擦れたりして、大切な傘の手元がキズだらけになって後になってガッカリ何て事にもなりかねませんので、傘の手元は布などで包んでから干して上げるとよいです。
最近の雨は酸性の場合もあるので、使用後はすぐに、水道水で雨水を洗い流すことをお勧めします。
傘が、乾く前なら苦労なく汚れも洗い流せまから、傘を長持ちさせる有効な手段といえます。
傘を洗う場合には洗濯機の中で手洗いすると作業がしやすいそうです。(参考までに)
傘の撥水能力が衰える前に市販の防水スプレーで補強しておくのもよいでしょう。
ただし、変色やシミにならないか、ためしてからにしましょう。ご使用の際は換気に十分注意してくださいね。
■保管
傘を保管する際は風通しのよい、暗い場所に保管しましょう。
日光の当たる場所や風の通らない密閉されて場所は、カビや色あせ、繊維劣化の原因になりますのでご注意を。
また、長期間使用しない場合でも、たまには、広げて虫干ししましょう。
道具は使わないとかえっていたむものです。
お気に入りの傘なら尚更、なが~く使ってあげましょうね!