西海岸の青物トップは終ってますが、沖の瀬周りではハタや真鯛は好調のようです。
6月30日、天気予報では弱雨!
プレジャーボートでの釣行は、距離がありすぎて天気が急変したら命取りなので釣り場に近い場所からミニボートを出して釣る事にしました。
ミニボートなので遠出はできませんが、目の前がポイントなので天気が変わったら直ぐにも出れるという利点があります!
早朝4時に到着、土砂降りです(-0-)
5時を過ぎて、あたりが明るくなりだした頃には雨も小振りになりました。
6時にボートをだして港正面で様子見しながら竿を出します。
釣れてくるのは、カナト河豚とエソばかり。
沖は予想以上に白波が立っているので、椀口の右周辺の沈み瀬を探ってみました。
ここでハタ類が入れ食い!! この時期は、ハタは浅場にのっこんで来るので楽に釣れます。
大型のプレジャーボートでは攻められない浅場、ミニボートにもこんな利点もあるのです!
11時近くになって釣果としては充分、波も少し治まったのでチョイ沖へ。
そして、朝から気になっていた湾口左側の岬の先端へ向かいました。
「ここでダメなら、帰ろう」と同船者と話しながら流していると、明らかに大型魚に追われているベイトボールが出現!
二人慌てて仕掛けを落とすと、同時ヒット!!
鯛ラバ用仕掛けで弛めのドラグが止まりません!!
姿だけは見たいので慎重にやり取りして釣り上げたのは、70弱3キロアップのネリゴでした。
まだまだ釣れそうでしたが、同船者はネリゴ最後の突っ込みでロッドが折れて心も折れているし、これ以上釣っても配るのも一苦労なので納竿としました。
釣果は右の写真で、 ロッドが折れて壊れた同船者写真あり