2008/8/13 マンビキフィッシング テクニカル編
ポイントの話!
久しぶりにマンビキフィッシングについて!
タックル編5回、フライ編の続き・・・
広い海の中からマンビキの群れを探すのは意外と大変である。
ブリやカンパチなど根に付く魚をジギングで釣る場合は、根周りを魚群探知機で探して船の下を釣るのだが(私たちは縦の釣りと呼んでいる)、マンビキは表層近くを回遊しているので直接目で探すことが多い。
大海原で闇雲にルアーを投げて巻いての繰り返しでは、釣れない事も無いだろうが効率が悪いし、疲れてしまう。
マンビキがいそうなポイントが幾つかあるので代表的なものの紹介
- 漂流物・・・流木や藻など出来るだけ大きいほうが付いている可能性が高い。よく見ると小さな小魚が身を隠しているので、それを食べに来ていると思う。
- 潮目・・・潮と潮がぶつかる所。海面の色が違うので、凪ならすぐわかる。ここも小魚が集まりやすい。(ゴミも集まりやすい)
- 鳥山・・・上空を鳥が群れで旋回していれば、その下に小魚がいる可能性が高い。当然、それを食べにマンビキも来ている可能性が高い。
- ベイトボール・・・前回の釣行記にも記したとおり、釣れる可能性激高。鳥山の下に出来ていることが多い。
- 浮き漁礁・・・パヤオと呼ばれる。魚は確実に付いているが、漁師が漁のために設置しているので釣りは出来ないので注意。
代表的なポイントを紹介してみたが、常に海を見て少しでも変化のあるところはルアーを投げてみることが重要だと思う。
いきなりマンビキが飛び跳ねることもあるので、移動中は寝ている?ことの無いように!
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