6月も中旬を過ぎ、梅雨まっただ中。
毎年、今頃の季節は雨で釣りに行けず、ストレスが溜まるころだ。雨の中でも釣りに行く根性があればいいのだが、あいにくその根性も持ち合わせていない。
で、何をするかといえば、来たる梅雨明けを待ち、夏の魚の代名詞(釣り仲間ではそうなっている)マンビキフィッシングの準備とイメージトレーニングである。
以前釣ったマンビキのオス(16.5kg)
天草ではマンビキと呼んでいるが、一般的にはシイラとよばれる。マンビキの由来は、よく引く=1万回以上引く?(定かではありません)
また、マンリキと呼ぶ地域もあるようだ。たしか四国あたりではなかったかと思うが?万力のように強いと言う意味だろうと思う。
とにかく、よく引きジャンプする魚なので釣って楽しい魚である。特に1メートルを超え、10㎏オーバーのオスのマンビキの引きは強烈である。
ルアーフィッシングを始めたいと言う人は、この釣りをお勧めしたい。群れが見つかれば、比較的簡単にルアー(針)にかかってしまう。ただし、魚を取り込むまで、取り込んだ後が大変なので、初心者だけでの釣行はやめたほうがいいと思う。
この釣りは、基本的にオフショアー(船から)の釣りなので、船酔いする人は大変です。
私も船には弱かったが、いつの間にか酔わなくなってしまった。なにごとも慣れと訓練。
次回は、タックルやポイント、釣り方などを紹介できればと思います。