平成20年7月9日(水)午後2時10分~2時50分

本渡北小学校地区児童会が開催され、

本渡北地区の民生委員と区長に参観の案内がありました。

地域に開かれた学校づくりの一環でもありますので、喜んで出席しました。



夏休みを前にして、
 ★ 一学期の反省
 ★ 夏休みの計画
について、児童が各班に分れて、話し合いをおこない、結果の発表が行われました。

このあと、
・地区担当の先生から夏休みのくらしについて、
 ★ 学習
 ★ 生活
についてのお話がありました。

・民生委員と区長から、児童へのお願い、期待などの話をしました。

 

牛の首区の児童は、102名いますので、教室は狭すぎます。したがって、体育館で行われました。

この児童会には、過去にも出席してきましたが、
本年度は、児童会に引き続き集団下校が行われました。
集団下校は、児童の安全を図るため、天候の状況やその他の状況下での安全確保のために行われると聞いています。

今回は、事前に集団下校をするということが、家庭にも分かっていたとはいえ、児童は体育館前に登下校の班別に集合し、複数の先生がついているとはいえ、ほとんど児童の注意力だけで、整然と集団下校が行われていました。


特に感心したのは、

・交差点にくると班ごとに「右よし!左よし!」と全員で安全呼称をし、手を挙げて渡っていたということ(安全呼称も大きな声でしていました)

・牛の首区の路側帯の外側は、道路からの落下とか踏み外し、軟弱性とかはないので、路側帯の中を整然と歩いていたこと

・班長が持つ登下校旗の使い方もメリハリがあり、しっかりしていたということです。

地区児童会、集団下校の様子をフォトストーリーにしています。これを見ても分かると思いますが、
今回の訓練が一朝一夕でできたものではないことがよく分かりました。

これまで、たくさんの訓練をしてきましたが、日頃訓練をしておくということは、とてもだいじなことです。

今回の様子は、班長会議や老人クラブの例会などでも報告しようと思っています。

 

      次をクリック フォトストーリーへ (写真を動画状にしたものです)


(今回の写真撮影については、学校の了解を受けています)

2008年07月10日更新