頭書の件について、活発な意見交換も行われた中で、提案通り承認され
終了しました。

長文m(_ _)m

 

主な質疑など:
 ・地区振興会の運営状況の説明を受けて、 


   Q1. 区への補助金の考え方について
   A1. 天草市から地区振興会への補助金は、その地区の世帯数には
     あまり関係づけられておらず、ほとんどどの区へも一律といって
     もよいような状況である。しかし、社協費、各募金その他取る
     ときは、すべて世帯数割で取っている状況にある。
     
     国からの交付金については、世帯数と面積で配分しようとか
     いっている。そのような方法でなくてもそれほど面倒な計算ではないのに、

     面倒だと思いこんでいるようで、合併協議会で決めたからということで、
     逃げているような感じを受けている。


     地区振興会からも見直しを申し入れているところである。
     したがって、北地区振興会への補助は、世帯数からするとわずかで
     あるため、約450世帯ある牛の首区へもわずかである。
     重みもない配分になっており、なにかをやれる金額ではないが、
     これは税金であり、有効に使うように区ごとによく工夫して使わなければな

     らない。

 

 ・世帯数の多い班の分割について


   Q2. 班によっては、30世帯数のところもいくつかあり、情報の伝達の
     遅れや調整に日数を要しているが、班を分けるという考えについて
   A2. 班の構成を変えるというのは非常に難しい。単に数字上でだけでは
     判断できないと思う。それぞれの班には、昔からの伝統や行事など
     があり、一つの集落をなしているように思われる。
     また、班数を増やすと現在この会議でも50名くらいが出席していた
     だいている。多いときは、60名を超えているので、場所の広さの
     問題もありそうである。
     かといって苦労されていることも理解できる。解決策としては
     班の中に副班長などを置くなどすることは考えられると思うので
     班の中で検討してはどうか。

 

 ・班長をアパートなどに入っている世帯にもお願いできないか。


   Q1. 高齢化してきて、昔からいた世帯だけで班長をするのは回転も速く
     なり大変である。アパートに入っている世帯にもお願いしてもらえ
     ないか。
   A3. 班によっては、すでにそのようにしているところもある。

       確かに高齢者の一人住まいの方も増えてきているので、これからは
      どこもそのような課題が出てくると予測されるので大事な課題である。
      これからその班がどのようになってゆくかといったとても大事な
      テーマだと思われる。それだけに班の中で解決しようとすることが、
      将来を創ることになり、大事な機会になっているのではないだろうか。
      そのためのお手伝いはするので、ぜひ班内で考えてほしい。

 

その他にも地域づくりに大切な話し合いがたくさんありました。

 

新しく区に転入してこられ班長をされた複数の方の感想:
  班長をしてよかった(^_^) たくさんの人を知り、知ってもらえたし、楽しかった。

 

区民の一人として、とてもうれしい感想でした。


2008年04月08日更新