西の久保公園には、25万株の花しょうぶだけでなく、
6,000本のアジサイ(紫陽花)(学名:Hydorangea)が植栽されています。
Wikipediaによると
花の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素(助色素)や、
土壌のPH(酸性度)、アルミニュームイオン量、さらには開花からの日数に
よって様々に変化する。そのため、「七変化」とも呼ばれる。
一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、
土壌のpH(酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎない。
花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない・なり
難いものがあるほか、pHは地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する
要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少
なければ花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、咲き終わり
に近づくにつれて赤みがかかっていく。
「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が
訛ったものと言われる。また漢字表記に用いられる「紫陽花」は唐の詩人・
白居易が別の花(ライラックか)に名付けたもので、平安時代の学者・源順が
この漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれている。
と書かれています。
いくつかの書物を調べても同じようなことが書かれています。
西の久保公園のアジサイもいろんな色のものがあります。
また、アジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどがあり、
花、葉や茎そしてその周囲に住む虫などを見て歩くのも
楽しいのではないでしょうか。
西の久保公園のアジサイの様子をYou Tubeにアップロードしてみました。
You tubeを見るには、Flash Playerが必要ですので、ご面倒ですがよろしく
お願いします。
2010年06月22日更新