天草webの駅は、IT業界の常識からみたらどのような状況にあるのでしょうか。

非難されることは承知で、日本の宝・天草webの駅をよくするために、敢えて放置している行政に向けてきついことをいわせていただきます。

 

天草webの駅は、そのユニークさ、総務省の補助事業として行われた日本最先端でモデル的な事業で創られました。

総務省から表彰までされた商品です。

 

しかし、運用面の実態はどうでしょうか。

業界の一般論でいえば、「荒らしにあっている」といってもいい状況下にあると言われても仕方がないような状況下にあるようです。

 

アクセス数3000万件を超えたといって、自慢できるものでしょうか。一端登録したものの休眠しているものが多いのはなぜでしょうか。

 

日本で大新聞といわれているほど読者数を持っている西部支社の偉い方からいわれました「もったいないですね」と。

 

兎に角一所懸命やっていらしゃるところが「荒らしの源に」なっていらっしゃるようののが問題です。

しかし、管理者ご本人は、そのようなつもりは全くないと思います。本当に善意で一所懸命がんばっていらっしゃるだけだと思われます。

 

では、その原因は? そのブログを作成されている管理者を指導された教室の方が、作成するためだけの技能を教えただけで、作成上のマナーを教えてないことが原因の一つだと思われます。

教室を設けていらっしゃる先生方は、ぜひマナーを指導していただきたいもです。

同じ先生の教室で学ばれた方は、お一人だけでなく、複数の方が同じようなことをされていらっしゃるようです。

 

本来ホームページとかブログとかメールとかを教える場合の大事なことはマナー、約束事を教えることが大切なことです。すべからく社会生活を行う上で大切なことはマナーではないでしょうか。

マナーが破たんしていたら住み心地が悪いでしょう。

 

では、どのような点がまずいのかということについて、いくつかに触れみようと思います。

本来であれば、このようことは天草webの駅の管理者が指導すべきことですが、管理者も傍観しておられるようなので、誰かが悪者にならざるをえないように思います。

 

・トップページの目立つところを自分だけで専用しようと他者を排除する管理者

 画像を一人占めして、次から次から必死にアップロードを続ける管理者です。

 そのニュースは、たくさんのROMがありますか。あるような内容だったらどんどんアップロードしてください。

 いえば、このようなことが出来るプラットフォームを作成し、放置している行政の管理者には問題があるといえるのかもしれません。

 

・お仕事と全く関係ないサイトの情報を発信続ける管理者。間違いがあっても掲示板とか設けられていないため、一歩通行で、他を寄せ付けないというのは卑怯だと言われても仕方ないかもしれません。

なんでもかんでもご自分のブログと関係ないことを流し続けると言うのは自己満足で、他者迷惑ではないでしょうか。

 

・ご本人は親切心で更新されているかもしれませんが、リストの下の方になってくると内容の更新はないのに、形だけ更新してリストの上部にもってきて、目立たせようとする。

これもご本人は悪気あってされているのではないと思いますが、結果として荒らしの体をなしていると言われても仕方ないことです。ご本人が悪いのではなく、そのようなことができるソフトのつくりが悪いのです。

 

・更新されるときのタイトルが曖昧なもの。特に地区振興会などまちづくりに関するものは内容がある程度分かるようなタイトルをつけるというのが、マナーであるはずです。

 

その他にもありますが、このようなことになっている要因の一つは、何度も言いますがプラットフォームのつくりに課題があるように思われます。

不完全であるが故に、一端webの駅の会員になっても休眠しているものが多くなっているのが現状です。

 

行政はこのような状況をどのように解決して行くか、関心をもってみていこうと思います。

今回の様に直接的ではありませんが、過去になんども公の場で、行政には苦言を申し上げてきたことです。

 

悪いことばかりではありません。今回、地区振興会関係を切り離されたのは、このような環境から別環境を設置されたということで部分的な解決策であると思います。

 

しかし、天草が実施する前に、熊本市は天草webの駅のプラットフォームを借りて、昔から既に同じことを実施していました。

 

ぜひ、天草webの駅を本質的に、日本の中のモデルにしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

2013年04月05日更新